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娘の旅立ち
この春、我が家のひとり娘が東京に旅立ちました。やっと?ようやく? 25歳の少々遅めの旅立ちです。
将来がなかなか見いだせず、少し遠回りをした娘。このままどうなってしまうのだろう。親としてもヤキモキしながら見守っていましたがようやくやりたいことが見つかり、東京のデザイン会社に行くことになりました。東京に決まったと聞いた時には「またなんで、そんな遠い所へ…せめて大阪あたりで」とも思いましたが、そこは娘の人生、私の人生ではありません。そして本当の親離れ、子離れのチャンスです。ここはグッと我慢です。こうなったら私も楽しまなくちゃ。
ということで、住まい探しとお引っ越しの準備で私も一緒に東京へ行くことにしました。私はほとんど東京に行ったことがなくまったく土地勘もありません。電車も駅もなーんにもわかりません。でも最近はすごいのね。スマホとICOCAさえあればなんとかなるの。どこへも行けるの。多少迷子になってもみんな親切に教えてくれる。意外といいとこね。 観光らしいことはあまりできませんでしたが、最後に東京タワーに行くことにしました。東京タワーは中学校の修学旅行以来です。展望台を一周しながらこれから娘が住む東京の街を眺めました。こんな山のないゴチャゴチャしたところに住むのね。なんて思いながらも、これから娘をよろしくとお願いして帰ってきました。
娘が東京へ行ってからもう2か月近くたちました。少々さみしいですが、また新たな楽しみを見つけました。それは、箱にいろんなものを詰めて娘に送ること。 これ好きやったなぁ、これよう食べてたなぁと買い物しながら選んでいきます。好きなものは業務スーパーでこれでもか!っと量の多いものを買ったりして。東京のどん兵衛は不味いからと言っていたので関西のどん兵衛も入れておきます。どんな顔して箱を開けるのかなぁ。楽しみだ。
訪問看護 岡根
日時 2022年05月13日 18:05 |
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コメント (1)
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1. 名前:いけぞえもと 日時:2022/05/14-22:10
親こそ子離れ!旅立ちは寂しいものですね。
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