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放課後
最近暑い日が続いていますね。雪国育ちの私は「暑さに弱い」と言いたいところですが、以前は山梨県の甲府に住んでいたので、雪国を出てからだいぶ鍛えられ、最近は京都の暑さに慣れてきました。今年も京都や甲府は、日本で一番気温が高い地域のランキング上位に入っていますからね。とはいってもやはり、暑いものは暑いです。 学童ひろばでは、基本的に雨が降らない限り毎日公園に行きます。この時期、日焼けはするし、汗はかくし、虫にさされるし、と体にこたえますが、でもやっぱり外で思いっきり体を動かすことは子どもにとっても、私にとってもいいみたいです。子ども達と鬼ごっこやリレーをした後は何かすっきりした気分になります。 私自身、近所に子どもがほとんどいないとっても田舎に住んでいたため、放課後友達と外で遊ぶという経験が少なく、暑い時期はたいてい家の中で過ごしていました。公園でたくさんの子ども達が元気いっぱいに体を動かす様子を見ているとうらやましく思います。 しかし、今の子ども達は私が子どもの頃よりさらに放課後の時間・空間・仲間(3つの間)が制限されています。学校でいっぱい頑張っている子ども達が、好きなことをたっぷりできたり、安心できる場でゆったりと過ごしたりできる「放課後」が保障されるために、私にできることをしていこうと、リレーで走る子ども達を見てふと思いました。これからさらに暑くなっていきますが、熱中症に気をつけながら、子ども達と一緒に私も元気いっぱい外で遊びたいと思います!
学童・勉強ひろば 坂下
日時 2014年05月30日 23:17 |
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ガイドブック持って・・
この間のお休みに、京都の街を観光してきました。 観光すると言っても、主なところはもういった事があったので情報誌を参考にしようと、久しぶりに京都の観光情報誌を購入して目当てのお店を探し、その周辺もまわってきました。
情報誌に小さく乗っているようなお店を目当てに行ったので、初めて入る路地ばかりでした。大きな道路や有名な通りから少し路地に入るだけで、全く違う雰囲気を楽しむことが出来ました。
今更情報誌買うのもなぁ・・と思っていましたが、まだまだ京都の街を楽しむことが出来そうです。
居宅支援ひろば 三宅
日時 2014年05月23日 21:10 |
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サバンナの裏番長
みなさん、こんにちは! 居宅支援ひろばの松村です。
先日、久しぶりにディズニーの『ライオンキング』を観ました。 昔から何度も繰り返し観ていて、座右の銘は“ハクナ・マタタ”と言いたいくらい好きな作品ですが、ど〜しても納得いかない点が一つあります。 それは、私がサバンナで一番好きな動物、ブチハイエナの描き方があまりにも酷いということです! 劇中ではブチハイエナ3匹が、ドラえもんでいうスネ夫的ポジションで登場し、非道の限りを尽くしますが、世間のイメージも含め、実際はあんな動物ではないのです。
まず、他の動物のエサを横取りするというイメージですが、実際はライオンやチーターよりも狩りの成功率が高く、その持久力の高さで、6割以上は自分たちで獲物を捕まえます。 むしろ、地域によってはライオンがブチハイエナのエサを横取りすることの方が多いのです。 確かに他の動物の食べ残しを食べることはありますが、あれは他の動物では食べられない骨などを強靭な顎と丈夫な胃袋で食べていて、サバンナの掃除に一役買っています。 また、非常に強い団結力をもった群れで行動し、怪我をした仲間にも同じように食料を分配したり、仲間で協力し合って子育てを行うなど、なんだかすごくいい感じの動物なのです! さらに、12種類もの鳴き声を使い分けてコミュニケーションを取るなど、よくわからないけどすごい一面もあります。 あと、顔が犬みたいで可愛いです。 駆け足になりましたが、私のブチハイエナ愛は伝わったでしょうか? 動物園でも不人気のブチハイエナを、みんなで応援しましょう!
これは余談ですが、ブチハイエナ一族はメスがリーダーで、オスは尻に敷かれており、そこに何故か強いシンパシーを感じ、さらに好きになるのでした。
居宅支援ひろば 松村
日時 2014年05月16日 14:30 |
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毎日水やり!
今年のGWはいかがお過ごしでしたか? ここ数年、毎年GWになると我が家でやっていることがあります。 それは、夏野菜の植え付けです。 といっても狭いベランダのプランターにですが(^^;
私は、高校、大学と陶芸を専攻し、その当時は 多くの時間を土と共に過ごしてきました。 土の種類(?)は違いますが、やはり自然の物に触れる時間は 心が穏やかになる気がします。
加えて、グリーンカーテンでお馴染みの夏野菜、 ゴーヤも大好きで、ゴーヤちゃんぷる、ゴーヤバーグ、ゴーヤカレー、ゴーヤ味噌汁…とゴーヤ料理を楽しむうちに、 スーパーで買うより作った方が安いやんっ! と気付き、毎年植える流れになっていきました。
数年続けていると、だんだんと他の作物にも挑戦したくなり、 枝豆、なすび、トマト…も植えてみました。 しかしうちのベランダは思ったよりも日あたりがよくないらしく、 枝豆はひょろひょろになり、 トマトは収穫時期を逃してしまったり、 なすびは水やりを忘れられてかぴかぴになり… なかなかうまくはいかないものですね。
今年は、ゴーヤ・ミニトマトに加えて、初の大きめトマトを 植えてみました。 日あたりが少しでも良くなるようプランターの置き場所を変えてみたり、水やりを忘れないよう毎日水やりを心掛けていこうと思います!
また、経過をご報告できればと思います。
(療育ひろば 水口)
日時 2014年05月09日 23:08 |
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よくする会
昨日は、こどもたちの保育療育をよくする会の会議日だった。7月の総会に向けての議案書作り。保育、巡回相談、児童発達支援センター、放課後等デイサービスなど各分野の現状と課題が話し合われた。とりわけ保育の分野は、色々なことが動いていて深刻であった。待機児対策の名のもとに質より量の方向に向かっている。公立保育所の民営化、准保育士資格の導入、簡易な保育施設の拡充・・・「子どもの命より、利益が優先されないように」「命と育ちの格差が小さな子どもたちの間で生まれないように」と保育に関わる職員の願いは切実であった。
会議が終わり、帰ろうとしていた時に事務局長のTさんが「新聞にこんな投書が載っていたんです!」と言って記事を見せてくれた。読んだ瞬間に胸に込み上げてくるものがあった。ご自身の子どもさんのこと、「療育は、福祉の領分ではある。しかし、我が子を見れば、教育の土台といってもいいように思う。」という力強い言葉、そして最後は、「せめて、安定した運営が維持できる報酬が支払われることを望むのは、過ぎた思いなのだろうか。」という文章で締めくくられていた。
よくする会は、20年前「京都市南部に療育センターを!」という運動をしていた。1999年度に療育センターが開所し、それから15年が過ぎた。この投書は、20年前に運動をしていた方々、そしてその思いを引き継ぎ今も運動を続けている私達へのプレゼントであり、エールであると思った。よくする会の会議とこの投書がつながったのは、偶然ではなく必然だ。20年前の思いが、ひとりの保護者にしっかりと届いていることが何よりうれしかった。
会議でも、「改善してきていることもあるのだから、諦めてはいけない。声を上げ続けることが大事。」と確認し合ったところだった。個々の力は微力でも、20年という歳月の中で保育・療育に携わる職員や保護者、そして子どもたちが積み重ねてきたものは計り知れない。仕事の後に集まることは、たいへんだが、今の積み重ねなしによりよい未来は築けない。
新聞記事をコピーして、それぞれが大切に持ち帰った。私は、「療育」という仕事を通してこれまでに出会ったたくさんの人のことを思い出し、この投書の重みを噛みしめながら自転車をこいだ。
療育ひろば 市原 真理
日時 2014年05月02日 21:26 |
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NPO法人福祉広場です。
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