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私の趣味
みなさんこんにちは! 居宅支援ひろばの松村です。
いきなりですが、私の唯一と言ってもいい趣味は、音楽を聴くことです。 高校生の時からCDを買いはじめ、大学に入ってからはレコードも買うようになりました。 何故CD世代の私がレコードを買いだしたのかというと、レコードの方が音に温かみがあって〜、とかではなく、CD化されていなかったり、CDだと手に入りにくい音楽を聴くためでした。 そして、CD世代、むしろMDやデジタル音源世代の私がレコードを聴きはじめた結果、どのように感じたかというと、とにかくレコードって面倒くさいですね。 聴く前にはレコードの盤面とレコード針の掃除、半分聴いたらひっくり返して、今度はB面の掃除。 針は劣化するのでたまに交換して、レコードもカビが生えたり盤が反らないように保存にも気を使います。 で、実際に再生してみると、ちょっとした異物や傷でノイズが入り、最悪音が飛びます。 神経質な私には、ものすごいストレスの塊なんですね。 しかし、レコードって良いな〜と思うところもあり、それは音楽との向き合い方です。 最近はiPodなどで好きな曲ばかり簡単にチョイスして聴いたり、最初のサビまで聴いたらすぐ他の曲に飛ばしたり、どこか音楽の聴き方が雑になりがちな気がします。 ならCDでもいいじゃないかというと、最近のCDの多くは収録時間が70分とかですし、昔のアルバムにもボーナストラックなるものが追加され、結局それくらいの時間になることが多いです。 それだと正直、半分くらいまでしか集中力が持続せず、後半の曲はあんまり覚えていない、ということが多くなってしまいます。 しかしレコードは、片面が大体20〜25分くらいで、しかも途中でレコードをB面にひっくり返すというイベントがあるため、ダレることなく、最後まで集中して音楽を聴けるんですね。 その影響でCDを聴くときも、レコードをひっくり返すように、途中でフーッと休憩を挟むようにしています。 日々の貴重な時間の中、音楽をBGM的に聴くのも、お気に入りの曲を選んで聴くのも、もちろん大事なことですが、時間があるとき、たま〜には一枚のアルバムと真正面から向き合って聴いてみるのも、いいんじゃないかなと思います。
居宅支援ひろば 松村
日時 2013年05月24日 22:29 |
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ならいごと
こんにちは。まだ5月だというのに夏の様な暑さが続きますね。 療育の活動で公園に行く機会も増えてきたのですが、 すでに蚊がたかるほどいるわいるわ…。 見ているだけでかゆくなってきてしまいます。 この時期は、まだ体も暑さになれていなくて 熱中症などになるリスクも高いそうので、体調には十分ご注意くださいね。
さて、この間ふとTVを見ていると、 「あかちゃんの頃から習い事をさせる家庭が増えてきている」 というニュースを見ました。 ふと自分の小さい時のことを思い出しました。 私は“習い事”というものには縁遠く、小さいころからほとんど何も習い事をした事がなかったのです。 あまりしたいと思ったこともなかったのですが、 初めて“習い事”なるものを始めたのが、中学3年になってからだったと思います。 きっかけは受験でした。 美術系の高校に行こうと思っていたので、絵を習いに行き、 1日10時間くらい絵を描いていた事もありました。 (受験の科目にデッサンがあったのです。) 友達が通っていた学習塾にも少し行かせてもらいました。 (学習塾の方はあまり長続きしなかったような…^^;)
そして社会人になってから、初めて自分で月謝を払いヨガに通ったこともありました。 ヨガはすごく気に入ったのですが毎週、というのが段々続かなくなり、 結局辞めてしまいました…。 (そういえば、連ドラも毎週、というのが見れない><) ということで私の習い事人生は一休み中です。
ホットヨガやラフティヨガ、ハンモッくヨガなど ヨガだけをとっても様々なやり方があるようで、 また機会があれば通いたいなぁ…と思うこの頃です。 特にハンモックヨガはおもしろそうです♪
(療育ひろば 水口萌恵)
日時 2013年05月17日 19:08 |
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自転車通勤
自転車通勤になって1年余が過ぎた。最初は、色んな道を通るのが楽しかったが、1年すると通る道が一定してきた。そうするとまた新たな楽しみがでてきた。
ひとつは、定点観察。電車通勤の時は、同じ時間に同じ車両にのるとほぼ同じ顔ぶれが乗っていた。自転車通勤では、そんなことはないと思っていたが、自転車でも、電車ほど確実ではないけれど、同じ時間に通ると同じ人に会う。支援学校のバスを待っている親子・・・きょうはいつもの女の子がいない、お休みかな?とか。洋品屋のおじさんは毎朝毎朝同じように同じ商品をならべている・・・あの服が売れる日は来るのかな?とか。子どもを前と後ろに乗せたお母さんは、毎朝すごい速さで自転車をこいでいる・・・今日も追い越された!とか。夜は、飲食店の混み具合がよくわかる。いつも待ってる人がいるラーメン屋さん、お客さんが入っているのをみたことがないお店・・・。
もうひとつは、人間観察。自転車で移動していると同じように自転車で移動している人に目がいく。ある時、信号待ちをしていると向こうからフライドチキン(骨を持って食べるタイプの)を片手に持って食べながら自転車に乗っている20代前半の女の子がいて、びっくりした。肉食系女子!・・・にもほどがある、なぜそういう状況になったのだろう、どうしてもフライドチキンが食べたくて食べたくてしょうがなかったのだろうか。いろいろ考えてしまった。街なかを通り抜けながら、色んな光景に遭遇することは、おもしろい。
そして3つ目は、スーパーでの買い物。帰り路には何軒もスーパーがあるので、帰りの時間や曜日によって、割引タイムの商品をねらって、いかに安くていい買い物をするかが楽しめる。
寒かった4月が終わり、やっと自転車で走るのが心地いい季節になってきた。紫外線対策をしっかり行いつつ、自転車通勤を満喫します! (療育ひろば 市原 真理)
日時 2013年05月11日 07:54 |
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関東風たぬきうどん
食いしん坊の塚本です。
京都育ちの私は、東日本の「黒いうどんつゆ」のことを 「出汁」の旨さを知らない 醤油辛いだけの下品な食べ物だと思っていました。
去年、東京へ行った時、浅草で「そば」を食べました。 その時、同じそばなのに、つゆが関西と全然違うことに気付いたのです。 それは、甘味のないあっさりさっぱりした醤油の香るつゆでした。 「ああ、東京の人が好きな美味しさとは、こういう味だったのか」 と思ったのです。 関東の人がどういう美味しさを求めていたのか、 初めて分かったような気がしました。
「これが江戸っ子の粋なのかもしれない」
関東の人は、関西風の「出汁」の効いたつゆを飲むと、 「甘ったるくて、口にねばりつくようだ」 と嫌うかもしれない、とさえ思ったのです。
そしてあの黒い「うどんつゆ」にしても、本当は、 さっぱりとした醤油の香りを愉しみたいのかもしれない、 と思い至ったのでした。 これは、文化の違いは違いとして、 お互いの良さを素直に認めることができた、という喜びの一瞬でした。
ただ「そば湯」は、理解できませんでしたが。 あんな醤油だけのようなつゆを、 そば湯で割って飲む意味が分からない・・・。
関東風の美味しさの本質に気付いた私は、 さっそく自分で「関東風うどんつゆ」を作ることにしました。 いろいろ試行錯誤して完成したレシピをお教えします。 「関東風うどんつゆ」には、「たぬきうどん」が似合うことが分かりました。
「たぬきうどん」の名称は地方によって異なります。 京都では「きつねうどん」のあんかけ、 大阪では「きつねそば」 関東では「あげ玉うどん」 まるちゃんの「緑のたぬき」は天ぷらそば・・・
「関東風たぬきうどん」
《材料》(2人分) 水 400ml 醤油(濃口) 100ml みりん 50ml かつお節 15g
これをおなべで沸騰させてから2分煮て、 かつお節を濾します。 うどんは、出汁で煮ずに湯で温めてください。 最後にあげ玉とねぎをトッピングして完成!
本当に美味しいです。是非、お試しください。 あなたも関東風の美味しさに気付くはずです。
(勉強ひろば 塚本)
日時 2013年05月03日 09:05 |
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