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数年ぶりに・・・・
先日、久しぶりに神戸の異人館へ行ってきました。 以前にも何回か行ったことがあるのですが、特に好きな異人館があるわけではなく、異人館街という街並みの雰囲気がとても好きで急に恋しくなり、時間がある日に行ってきました。
以前に行った時とほとんど変化していませんでしたが、思っていたより小さな町に感じました。 私の行動範囲が広がったり、知識が増えたりと、以前より成長しているのかもと思いました。 私の受ける印象は少し変わりましたが、とても好きな街です。
それと、普段は京都にいて和の文化がすぐそばにありますが、洋風文化に触れると新鮮な気持ちになり良い刺激となりました。 しかし京都に戻ると和の文化に触れたくなり後日東寺の五重塔の特別拝観にもいったのですが・・・。
たまには普段と違う時間を過ごすのもいいですね。
居宅支援ひろば 三宅
日時 2015年02月27日 20:54 |
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一度は行きたいところ
みなさん、こんにちは! 居宅支援ひろばの松村です。
今月から関ジャニ∞の渋谷くん主演の映画『味園ユニバース』が上映されているみたいです。 ただ、私は観たわけでもどんな映画か詳しく知っているわけでもないのですが、舞台が大阪・千日前にある「味園ビル」だということが気になりました。 味園ビルは今から60年近く前の高度経済成長期に建てられためちゃめちゃバブリーな建物で、現在は個性的な飲み屋さんなどが軒を連ねる、知る人ぞ知るディープスポットらしいです。 去年の年末にNHKでこのビルのドキュメンタリーが放送されていて、夜な夜な大喜利大会やクイズ大会が開かれていたり、お酒を飲めない人が集まるバーがあったり、おじいちゃんばかり集まる、肝っ玉母ちゃんみたいな人がママの飲み屋があったり、とにかく京都には無いような浮世離れした空間で、一度行ってみたいな〜と思いました。 先日、高校のときの友人と飲む機会があり、その友人が最近東大阪に引っ越して、夜中に暴走族がうるさくて大変という話を聞き、そのときは心底「京都に住んでいて良かったな」と思ったのですが、「最近はミナミで飲むことが多いわ。この前は味園ビルに行ったな〜」と言い出し、一気に羨ましくなってしまいました。 友人はゲームバーで知らないおじさんと朝までファミコンをしたそうです。 私は大阪に行ったとしても、せいぜい梅田のタワーレコードで買い物をするくらいなので、ほとんど行ったことのないミナミへの憧れがあるのかもしれません。 たまにテレビで日曜日のお昼くらいから放送している『ミナミの帝王』を、何故か毎回録画して観てしまうのも、無関係ではなさそうです。
居宅支援ひろば 松村
日時 2015年02月20日 23:00 |
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思い立ったが吉日?!
先日ふと、テレビの旅番組を見ていると、 香川県の様子が流れていました。 香川といえば、やっぱり【うどん】。 その時もうどんを作っているお店の紹介や食べる様子が映っていました。 美味しそう! 私は麺類が好きで、無性に香川のうどんが食べたくなり、 香川県にうどんを食べるためだけに行こうかな? と弾丸ツアーが頭をよぎったりはしたのですが、さすがに無理…でした。
でも“思い立ったが吉日”という事で、自宅でうどんを作ることにしました。 思い付きなので薄力粉しかなかったのですが、うどん打ちに初挑戦☆
小麦粉に塩と水を入れて、こねて、寝かせてまたこねる。 香川うどんのようにコシを出すためにはしっかりとこねるのがコツだそう。 テレビで見たようにしっかりと足で踏んでみます。 またこの感覚がおもしろい。 ぷにっとやわらかく、指の間にふにゃっと入ってくる。 踏んだ分、横にもこっと集まってくるので、そこをまた踏む。 それを繰り返すこと数十分…。 (もちろんビニール袋二重にしているので、生地が足にくっつく事はありません。)
次は、いよいよ薄く伸ばして細く切っていきます。 弾力に負けないよう勢いよくのばすと、力の入り具合が不均等になってしまい、 いびつな丸い形になったり、厚さがばらばらですが、まあご愛敬。 麺を細く切るのにピザカッターを使ってみたりしたのですが、 それはあまりうまくいきませんでした。。。
自分では細く切っているつもりなのですが、 食べてみるとあれ?なんか太い。 普段食べているうどんはもっと細いんですね。 まあそれもご愛敬。
シンプルな材料とシンプルな手順で出来上がるうどん。 だからこそ、シンプルに体にしみ込んでくるんでしょうね。
普段は市販のうどんツユを使ってしまう事が多いのですが、出汁をとってみたり、 半分のうどんには“梅昆布茶”を練りこんでみたり、 自分で作るといろいろと楽しめるので 今度も様々なバリエーションで挑戦してみたいと思います。 (療育ひろば 水口)
日時 2015年02月13日 23:45 |
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四万十川
9月に高知へ行った。目的であった研修を終え、その後ひとりで四万十市に向かった。 なぜなら、いつ頃からか私の頭の中では、高知県=桂浜=坂本竜馬ではなく、 高知県=四万十川=カヌーという公式ができあがっていて、それを実現したかったのだ。
ネットで調べると「四万十学舎」という廃校になった小学校を利用した宿泊施設でカヌー体験ができることがわかり、予約した。
カヌー体験参加者は、京都から来た大学生2人と私の3人、そして京都で大学時代を過ごし地元に戻ってきたというインストラクターのお兄さん。そもそも、生まれてこの方、逆上がりも、逆立ちも自力で一回もできた事がない超運動オンチの私がカヌーに乗れるか心配だった。最初のうちは、コツがつかめず進行方向と反対向きになってしまうこともあったけど、だんだん操縦できるようになった。大自然の静けさの中で、鳥の羽ばたく音や、水の流れる音を聞きながら川の真ん中をゆったりと下っていく気分は最高!慣れてくると、岩と岩の間を通り抜けたり、沈下橋の下をくぐったり、チャプチャプと流れの早いところのスリルも楽しめるようになった。
宿泊したのは、小学校の放送室。隣の保健室と校長室にも宿泊客がいた。普通の教室には2段ベットがいくつか置かれていた。朝食には宿泊されていた方が、早朝、川で釣った魚を宿の人がから揚げにしてくれて、おいしくいただいた。学校の図書室からの眺めもすばらしく、校庭には簡易なツリーハウスがありそこで景色を眺めながら好きな音楽を聴いた。
そんな楽しい思い出の他にも、心に残ったことがある。
高知の中心部から2泊目の宿に向かうときに利用したマイクロバスの運転手さんは、交通費がかかるから息子は高校に2時間かけて自転車で通ったと話していた。高知の中心部からそのあたりまでバス代は1600円以上。1日3000円以上のバス代は、高いが、往復4時間3年間の自転車通学たいへんだっただろう。
四万十学舎の近くで、声をかけてくれた乳母車を押して歩いていたおばあさんは、高知県外に出たことが人生で2回しかない、自分は大病を患ったけど2度も助かり運がいい、そんな私の運をあなたにも分けてあげると言って手作りのお手玉と毬をくれた。
インストラクターのお兄さんが駅まで送ってくれて、2人でカツ丼を食べながら話をした。小学校は6校がひとつになり、子ども達は今、バスで通学している。保育所はほとんどない。夏はカヌーのインストラクター、冬は林業をしている。冬も四万十の自然を満喫してもらえるように山の中にマウンテンバイクのコースを作りたいと四万十の自然の魅力を熱く語ってくれた。
廃校になった学校の廊下には、学校が創立したときからの卒業生の写真が掲示されていた。閉校する年は女の子が一人だけ。私と同じ年の卒業生は、すでに10人より少なかった。この人たちは、今どうしているのか。
同じ日本の中でも、住むところによって色々な差がうまれる。それぞれの価値をうまく活用し、交流、交換することでその差にプラスの意味を見出すことができるのではないか。そうでなければここに暮らす人がいなくなってしまう・・・・・・
今流行のピケティを読めば、何かヒントになることが書かれているのだろうか。
療育ひろば 市原真理
日時 2015年02月07日 01:58 |
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