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最近の「やれやれ〜」と「私福の時間」
やっと秋らしく朝晩は過ごしやすくなって来ましたね。 寝苦しい夜も少なくなって、少しホッとしています。
先日休みを利用し、そろそろ衣替えを兼ねて押入れの中も整理しないと「あれはどこへ行ったか?どこへ片付けたのか?」と家探しすることになってしまうので計画的に整理を始めた日のこと書きます。結論から言うと、予定に無い整理を始めることになり...とにかく書きます。
押入れを開けると蓋の空いた3つの段ボールが手前に置いてあります。 箱にはマジックでA、B、C。それを塗りつぶした横に1,2,3.で更にその数字を塗りつぶした横あたりに上、中、下。 これが最新の表記になってます。 「今日は絶対開けないぞ」と思いながら3つの段ボールを移動させ終わり、衣装ケースを引っ張りだす前に...
しっかり開け始めちゃってました。 その段ボールには雑貨(他人はガラクタにしか見えないらしい)が入れてあるんです。引っ越しをする度に、少しずつ部屋から押入れへとしまい込んだものたち。招き猫の貯金箱、ブリキのおもちゃ、ケースに入ったままのキーホルダー、アメコミのキャラクターグッズ...どれもこれも大切で、どうしても捨てることが出来ない。物であふれる押入れには、どう考えても邪魔だなと思える段ボール箱。他に収納するスペースもないので、いつか人に譲ったりフリーマーケットにでも出せばいいかと、色んなところにしまっていた物を一つのスペースにと一日かかって整理をし、それでも1つにおさまりきらず、3つの段ボールに分けるしかなかった。要は捨て切れなかったんですが... 前回の上、中、下の分け方は何だったのか? ぼんやり考えながら、梱包のプチプチを外して、並べ始めながら
(また始まってる。きっと全部出して並べてしまう)
止まることなくすべてを出してました。 「休みだしいいか!」なんとも言えない幸せな気持ちで、すべてをきれいに並べつくして、また同じように片付ける。病的なほどです。 今回は捨てるかしまうか迷ったら、絶対ごみ箱行きにしよう(絶対に捨てることが無いのは百も承知の上で、理由づけの一つなんですが)と固く決意し、再び仕分けをする。なんとも楽しい。
話は変わりますが、「TLNTIN〜タンタン」知ってますか? ベルギーのエルジョによって書かれた、冒険漫画です。主人公タンタンと相棒の白い犬スノーウィーが世界中を旅行し、事件に巻き込まれるという物語。 実はこのタンタンのグッズを集めていた頃があり、コレクターとまでは行かなくとも、かなりの数を集めていて...一時期はカーテンやベッドカバーもあったような。今から思うと異常なほど、部屋はグッズであふれてました。 ある時、突然その熱も急激に冷めて、集めた物のほとんどは人に譲ったり、オークションで処分したりしてしまうんですが。手元にも何点か残してはいて...
で、今回の整理でごみ箱ではなく、再び部屋に出し丁寧に置き場所を確保したオブジェがひとつありまして。それがこのタンタンの置物。大きさは横30p、縦20p、高さ30pのそれほど場所をとるものでは無いんですが。埃がついて汚れるのが嫌というのが理由であまり部屋に置いた事が無かったもので...
当時、欲しくてもなかなか見つからず値段も高かったのですぐに買うことが出来ず,だが欲しい。迷いに迷って手に入れた、思い出もお思い入れも強い物。 お爺ちゃんになってもきっと持っているぞ的な妙な自信のある置物。再び部屋に飾って、その周辺も整理。コーヒーを入れて一息ついた時は5時間経ってました。
「衣替えを目的に開けた押入れから一番出したかったのは、ナイロンのジャンパーだけだったのに!!」
その後プチプチで梱包し、丁寧にしまい直したのは言うまでもありません。それでも今回はしっかりガムテープで蓋をしてから上、中、下の文字を塗りつぶすと「しばらく開けない」と大きく書き直して、衣替えはまた別日に必ずすることにしようと自己解決。
そんなこんなで押入れを閉め、なぜか疲れたけれど、達成感と充実した時間を持ち、「明日も頑張ろう!」ということで、すっきりとした気分に。 数日後のバイク移動の時、「ジャンパー出して、積んでおけばよかった。やれやれ〜」と思ったりしましたが、よくある後悔。シャンパーは簡単に出すことが出来ました・
自分は部屋の整理は苦手で、好きではありません。 が、好きな物の整理だけは、私福の時とまでは行かなくとも、充実した時間が持てるようです。 これは最近気づいた意外な発見です。 おもちゃの博物館というところがあるんですが、また別の機会にでも話したいと思います。
皆さんはそういう時間を持てていますか? 持てているならいいなと思います。
日時 2013年09月27日 16:14 |
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秋の気配
毎日、爽やかな秋晴れが続いていますね。 昨日は、中秋の名月で雲ひとつない夜空にとてもきれいなお月様が見えました。 今日の療育で子どもたちと粘土で遊んでいるときに、丸めた粘土を見て、私が「お団子みたい。昨日、お月様見ながらお団子食べた?」と聞くと「食べた!うさぎが見えたよ!」と教えてくれました。私も子どもの頃は月にうさぎがいると思っていたので、うさぎが見たくてじーっと月を見続けていたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
中秋の名月以外にも私には秋を感じるものがあります。 食べること(特に甘いもの)が好きな私には”栗・お芋・かぼちゃ”を使ったケーキや和菓子が店頭に並ぶのを見ると「秋になってきたなぁ」と思います。 毎年、夏の暑さで落ちた食欲と体重が”食欲の秋”には勝てず、元に戻ってしまいます。食べたいものを我慢するとストレスになりそうで、でも我慢せずに食べると後がこわい…。 我慢もせず、食べ過ぎないよう気をつけながら、食欲の秋と上手に付き合っていきたいと思います。
みなさんは何で秋を感じますか?
(療育ひろば 辻井)
日時 2013年09月20日 18:53 |
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住めば都
京都での生活を始めて半年が過ぎました。生活には慣れたものの,なかなか時間を作れず京都ならではの楽しみを堪能しきれていませんでしたが,先月,初めて五山の送り火を見ることができました。やっと京都らしさに触れることができ,素敵な京都のお盆を経験することができました。 ところで,私の生まれ故郷は岐阜県高山市ですが,大学へ通うため今年の3月までは山梨県の甲府市に住んでいました。高山は市町村合併して東京都よりも面積が大きくなった広いだけのど田舎。甲府は地図上で見たら東京都に近いけど色々と不便なちょっとだけ都会。そしてさらに私からしたら大都会の京都へと移り住んだわけです。 どこも環境が全然違いますが,それぞれの場所で生活をして感じることは「住めば都」です。それぞれに不便さや便利さを感じることはたくさんありますが,慣れてしまえばどの場所も故郷と思えるくらい大好きになりました。京都の夏の暑さは甲府で鍛えた成果か,無事乗り切ることができました。でもどこも最高と思えるのは,場所というよりそこに住む「人」が最高だったからです!そんな出会いばかりで私はつくづく幸せ者だと思っています。 これから第三の故郷,京都でもっと素敵なもの,場所,人に出会っていきたいなと思っています。まずは,秋の京都!これから楽しみです! 学童ひろば 坂下
日時 2013年09月14日 07:08 |
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半年振りに・・
9月に入り、大雨だったり、どんより曇が広がる日が続いていましたが、昨日、今日は久しぶりに青空が見えました。 この頃は、朝晩とても涼しくなり、夏から秋へと季節が進んでいるのを実感することが多くなりました。
すごしやすくなり、空いた時間に何かしようという元気が出てきたので、棚の奥にしまっていた編み物を再開しました。 今まで何度か簡単なマフラーを編んで、人にあげたりしていましたが、今は自分用にブランケットを編んでいます。 いつも同じ編み方でザクザク編んでいましたが、そろそろ違うことがしたいと、編み物の本を探しに行ったところ、色々なパーツをパッチワークのように組み合わせるという物を見つけました。パーツ毎に編み方が違うのでおもしろそう、と始めてみましたがまだまだ完成には時間がかかりそうです。 今年入ったころにはじめて、暖かくなり始めた春位に中断していますが、まだ完成の2割くらいしか進んでいません。(笑)
でも、完成を急いでいないので、季節が進むのを感じながらのんびりと楽しんで編み進めていこうと思います。 (居宅支援広場 三宅)
日時 2013年09月06日 15:45 |
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NPO法人福祉広場です。
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