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ちょっとせつなく、でも好きな季節
桜が満開の季節となりました。 一年前、コロナのおかげで!?人生において初めてと言っていいほど、自分が生まれ育ち、見慣れた風景の中で美しい桜の花を楽しみました。いつもは観光客が多く、京都に住んでいながら気がすむまで楽しむことなどできません。それが昨年は静かな時の中で、散歩しながら淡い桜色の世界を堪能できたことが夢のようでした。「こんなことは二度とないかも…」と思った通り、そんな幸せな風景に出会うことはできないですね。 水辺に垂れる桜が好きだったり、散る時も潔く、最後の花筏まで、短い生命だからこそ愛おしく心惹かれる気がします。 星野富弘さんが桜の事を描かれた詩に「…湧き上がってくる感動をおさえきることができず… 桜の花をむしゃむしゃとたべてしまった」というのがあります。私もたべはしませんが、手のひらでそっと包み込むように触れたくなります。 以前は、桜と言えば入学式のイメージでしたが、最近は開花が早くなり、卒業式の頃に近づいているような気がします。
そして、春は別れと出会いの季節。 まるんなでも、かわいい旅立ちがありました。今は心の中にぽっかり穴が開いてしまったようで… 一緒に歩んだ日々、心のどこかでおぼえていてくれるかな…
まるんな たけい
日時 2021年03月31日 20:30 |
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コメント (1)
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1. 名前:いけぞえもと 日時:2021/04/04-10:37
ステキな卒園式でした!人生のスタートに関われる幸せ感じました
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