NPO法人福祉広場ブログ

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■ 外反母趾

外反母趾は先のとがった靴やハイヒールを履くことにより、拇趾（親指）にストレスが集中して生じると言われています。私は身長168cmで女性としては高身長なことがコンプレックスだったので若いころからヒールはほとんど履くことがありませんでした。先がとがった靴も好みではなかったので幅広の靴を履くことが多かったなと思っています。それなのに外反母子でしかも左右差があり、左拇趾の変形が強く痛みも感じるようになってきていました。なぜ？と思いながらも外反母趾で飛び出た部分を圧迫し拇趾を外側に開くようなことをしてみたり足趾を開くようなグッズを使ってみたりと試してきましたが改善なく、加齢に伴い進行してきていました。それが数年前からはまっているヨガで症状が緩和され、最近では痛みはほぼなくなりました。しかも、足裏に長年あった胼胝（タコ）も改善したのです。そして最近は外反母趾の角度も鋭角が鈍角になってきました。なぜでしょう？自分なりに考えてみました。

ヨガをするようになって足裏のどこに体重がかかっているかを意識するようになってきたのですが、膝や腰が痛かったころは外側だったと思います。姿勢のゆがみが強く意識しないと左足外側に体重をかけてほぼ左片足立ちの状態で立っていました。しかもそれが楽な姿勢だったのです。右利きの私は子育て中に重たくなってきた子供を左の骨盤に乗せて家事をしていたのですが長年の習慣でそうなったことに気がつきました。ヨガを始めたころは正座もできないくらい歪んでいましたが今はきれいに正座ができるようになり、腰、膝の痛みはすっかりなくなりました。足裏の親指側、小指側、踵の3点で体重を支えるのが理想と言われていますが、最近は拇趾側に体重を乗せることを意識しています。きっとこの習慣が外反母趾改善につながっているとほぼ確信しています。姿勢は大事ですね～。
コロナで家ですることになった趣味のヨガとフラで更年期後半戦を乗り切っていきます。（最近更年期後半戦と診断されました(´；ω；`)　）　　　　訪問看護：村地

日時 2020年07月27日 20:36 | 固定リンク | コメント (1)

1. 名前：いけぞえもと　日時：2020/07/28-09:05　
姿勢大事ですね、ますます更年期後が楽しみですね！

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