NPO法人福祉広場ブログ

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■ なんちゃって日記

3月はじめの一日は、京都では雪が積もりました。そう簡単に春はきてくれないんやな～と思いつつ、鴨川と、雪に浮かぶ大文字がきれいだったので、思わず写真を撮りました。

わたしはよくスマートフォンで写真を撮るのですが、最近ではアプリを使えば、写真にコメントをつける感覚で日記をつけることができるようです。確かに写真が一緒だと、そのときの出来事や雰囲気を思い出しやすそうですよね。

昨年の年末くらいに、実家に帰ることがあったのですが、そこで小学生のころから使っていた学習机に、当時からつけていた日記を発見しました。日記といっても、毎日ではなく、気が向いたときだけつけていた“なんちゃって日記”で、一言だけのときもあれば、つらつらと書いているときもありました。

読んでいておもしろかったのは、小学生の頃、“卒業式の練習で自分のクラスだけが歌声が小さくて、隣のクラスの先生に怒られた”とか、“友達に交換ノートをしようと言われて嬉しい”など、今となってはそんなこと、、、って思ってしまう内容が真剣に書き連ねてあったことです。
また、“今日のこと、一生忘れへん！ありがとう！”とだけ書いてあったのですが、当然今は覚えているはずもなく、何があったか書いとかな日記の意味ないで、、と当時の自分に教えたくもなりました。

高校生の受験期には、今とは比べられないほど、頭の中は勉強ばっかりだったのか、日記のスペースはほぼ勉強のことでした。自分なりに“○日までに、問題集終わらす”などスケジュールを立てていたようなのですが、思うようにすすまなかったのか、何回も修正した跡が残ってました。

毎日つけているような立派なものではないのですが、こうして読み返すと懐かしい気分になれました。その日の出来事だけでなく、今考えていること、これから挑戦したいこと、目標、、などいろいろ書いておくとおもしろいなと思います。

ここしばらくは書けていなかったので、また気楽に書いてみようかなと思います。

居宅支援ひろば長濱

日時 2016年03月04日 08:52 | 固定リンク | コメント (5)