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虫歯じゃないはずだった
こんにちは、はじめまして、療育ひろばの木村と申します。
療育ひろばでは唯一の男性スタッフとして、今年で2年目となりました。
まだまだひよっこではありますが、気ままに書かせていただこうと思っています。
なにとぞ、お付き合いくださいませ。
つい先日、小学生の時以来ほぼ10年ぶりに歯医者に行ったときのことです。
軽い痛みがきっかけで、それでも大したことないと思っていたのが大間違い。
なんとなんと大きな虫歯が見つかったではありませんか!
おまけに他の場所にもいくつか・・。
自分としては、歯磨きはきっちりしているつもりだったのです。
しかしながらその“つもり”がひっくり返され、さすがに参ってしまいました。
“○○のつもり”
そのことにちょっと敏感になっておく必要があるなと思いました。
「考えているつもり、分かっているつもり、知っているつもり・・」
僕がしばしば陥りがちなことです。
そのことで色んなことへの興味を閉ざしてしまうのはなんて勿体無いのでしょう。
子どもたちに関しては特に。
子どもたちが何を求めているのか、何を願っているのか。
そのことについては絶えず考えをめぐらせ続けていきたいです。
僕の勝手なイメージの中の子どもよりも、目の前の子どもたちはいつでも
新しい姿を見せてくれます。
その瞬間を丸ごと受け止められる、そこに感動し続けられる一人の支援者で
ありたいと願います。
修行はまだまだ途中です。まずは虫歯の治療から一歩ずつです。
（療育ひろば 木村基）
日時 2012年11月30日 01:24 |
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