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サバンナの裏番長
みなさん、こんにちは! 居宅支援ひろばの松村です。
先日、久しぶりにディズニーの『ライオンキング』を観ました。 昔から何度も繰り返し観ていて、座右の銘は“ハクナ・マタタ”と言いたいくらい好きな作品ですが、ど〜しても納得いかない点が一つあります。 それは、私がサバンナで一番好きな動物、ブチハイエナの描き方があまりにも酷いということです! 劇中ではブチハイエナ3匹が、ドラえもんでいうスネ夫的ポジションで登場し、非道の限りを尽くしますが、世間のイメージも含め、実際はあんな動物ではないのです。
まず、他の動物のエサを横取りするというイメージですが、実際はライオンやチーターよりも狩りの成功率が高く、その持久力の高さで、6割以上は自分たちで獲物を捕まえます。 むしろ、地域によってはライオンがブチハイエナのエサを横取りすることの方が多いのです。 確かに他の動物の食べ残しを食べることはありますが、あれは他の動物では食べられない骨などを強靭な顎と丈夫な胃袋で食べていて、サバンナの掃除に一役買っています。 また、非常に強い団結力をもった群れで行動し、怪我をした仲間にも同じように食料を分配したり、仲間で協力し合って子育てを行うなど、なんだかすごくいい感じの動物なのです! さらに、12種類もの鳴き声を使い分けてコミュニケーションを取るなど、よくわからないけどすごい一面もあります。 あと、顔が犬みたいで可愛いです。 駆け足になりましたが、私のブチハイエナ愛は伝わったでしょうか? 動物園でも不人気のブチハイエナを、みんなで応援しましょう!
これは余談ですが、ブチハイエナ一族はメスがリーダーで、オスは尻に敷かれており、そこに何故か強いシンパシーを感じ、さらに好きになるのでした。
居宅支援ひろば 松村
日時 2014年05月16日 14:30 |
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