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はじめる はじまる
今年もあと3か月を切りました。来年の手帳が登場し、私の手帳は分厚くなりました。来年のことを言うと鬼が笑うそうですが、まだ鬼に会ったこともなく、鬼が笑うかどうかも知らないので、(怒る鬼のアプリは見たことありますが、笑ったのもあるのかな?)今年やり残したことと来年やりたいことを考えてみようかと思いました。 今年やり残したことは向こうからやってきてくれました。来年から障害児相談支援事業所を開設します。障害児のサービスを利用する仕組みが大幅に変わり、それに伴う新しいお仕事です。新しく事業所指定をとるときにはもれなく業務がチェックされる京都市の行政監査がやってきます。日頃の業務を見直す良い機会ととらえたいところですが、子どもたちの療育を担当しながら、保護者の相談を受けながら、保育園や幼稚園の先生方と連携しながらの準備です。
そして、来年やることは、先ほどの障害児相談支援事業。この事業は利用計画を立てて、しかも利用者さんと事業所の契約が成立して報酬が生まれるという仕組み。計画に至るまでの相談や家庭訪問、あっせん調整などは報酬に含まれないそうです。福祉の仕事はボランティア精神が必要というにはわかるけれど、これでほんとにうまくいくのだろうか?子どもたちのニーズをくみ取るには、発達の視点も育ちの知識も必要。保護者のニーズを探るには相談のスキルやソーシャルワークの力量が欠かせません。それらが全部無料で、紙になったものだけが対象になるなんて。なんか釈然としない来年に向けての準備です。みなさん同 じようなお悩みを抱えておられるのでは。
日時 2014年10月10日 19:32 |
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