まるんなひろば

「まるんな」を漢字で示すと「和」です。 与那国島の言葉で、「手を取り合って協力する」「みんな一緒に」 「本音で話し合って到達する和」という意味があります。
利用していただく子どもたち、家族の方々と職員だけでなく、地域の中で、社会の中で 一緒に協力し合っていけることを目指してこの名前を選びました。
ひらがなで書くと曲線が多くてかわいくて、温かみのあるところも気に入っています。
“まるんなの心”でスタッフ一同取り組んでいきますので、よろしくお願いします。

事業所の案内
事業所名 まるんなひろば
事業内容 児童発達支援事業
居宅訪問型児童発達支援事業
開設日 2019年10月1日
所在地 京都府京都市北区平野東柳町38
電話 075-366-8190
ファックス 075-366-8290
開所日 月曜日~金曜日・及び事業所の定めた日
開所時間 9時~17時
休日 土・日・祝日・お盆・年末年始・予め事業所が定めた日
療育時間 9時45分~11時45分
13時45分~15時45分
重症心身障害のお子さんに対しては子どもさんの状態やグループ編成に合わせて療育時間を1時間から6時間で設定します。
対象 児童発達支援
発達に支援が必要な就学前のお子さん
就学前の重症心身障害・医療的ケアが必要なお子さん
居宅訪問型児童発達支援
職員がご自宅を訪問して発達相談やご家庭の相談を行う事業です。
感染症にかかりやすいなどの理由で居宅訪問型児童発達支援事業所の利用が発達相談所に認められたお子さん
定員 10名
職員体制 保育士・機能訓練職員(作業療法士)・看護師・社会福祉士・公認心理師等の職員が チームで療育を行い、保護者の相談にこたえます。

大切にしていること

発達に弱さやつまづきがあったり、障がいをもつ子どもとその保護者に対し、
一人ひとりが豊かでのびやかな発達や生活が送れるように…。
【あそぶ】・【はなす】・【つどう】・【ともに】の思いを根に、
「育ちゆく力」を大切にできる場所をめざします。

四つ葉イラスト
四つ葉:あそぶ

・小さな集団の中で大人と一緒に様々な経験を積み楽しいことや好きなことをたくさん見つけていきます。
・運動発達や心の発達を促す遊びをたっぷり行います。

四つ葉:はなす

・制度について、進路についてなど必要な情報を提供します。
・保護者の方がひとりで悩むことのないように、話す場を持ち、交流を深めながら職員とともに考えていきます。

四つ葉:つどう

・家族が休まる時間、ホッとできる場所作りを目指します。
・集団生活の第一歩として安心して通うことができる場所があることで生活リズムを作ります。

四つ葉:ともに

・訪問看護ステーション(併設)や相談支援事業(法人内)とともに医療・福祉と連携し、ご家族での過ごし方も一緒に考えていきます。
・子どもに関わる人たちが意見を出し合い、共に学び合います。

事業所の様子

利用のご案内

ご利用の流れ

  1. 児童福祉センターへ相談
    利用するには京都市児童福祉センター(発達相談所)への相談が必要です。
  2. 受給者証の交付
    申請書類、児童支援利用計画(またはセルフプラン)を児童福祉センターに提出し、受給者証の交付を受けます。
  3. 療育先の決定
    事業所にて見学・面談を行い子どもさんの様子や状態を聞かせていただきます。
  4. 療育開始
    ご利用される日時を決定し利用開始
  • 赤ちゃんを抱っこ
  • 利用料について

    • 利用料の1割が利用者負担です。
      3歳児から5歳児の方は、幼児教育・保育の無償化により利用者負担額は無償となっています。
    • 利用者負担については、所得により京都市独自の上限額があります。 上限額を超えてのお支払いはありません。詳しくは、発達相談所にお問い合わせください。
    • 利用料以外の費用として、おやつ代(1回30円)をいただいております。
  • シャボン玉