大切にしていること

その人らしく、生きること、
育つこと、暮らすことをめざして

2015年9月に「訪問看護ステーション ひろば」を開設し、 2019年9月、上京区から北区の平野神社の近くに移転し、 「児童発達支援事業所 まるんな」と併設になりました。 ひろばは、2015年開設以来、終末期看護・在宅看取り、小児看護、 認知症看護等を中心にたくさんの経験をしてきました。 訪問看護経験が豊富な看護師が在籍しております。 お気軽にご相談ください。 皆様が地域で安心して生活ができるよう、 24時間緊急対応ができるような体制も整えております。 また主治医やケアマネをはじめ、他の事業所とも連携し、 より良い生活が送れるように対応しております。

営業日と時間

営業日:月曜日~土曜日  日曜日・国民の祝日及び年末年始(12/29~1/3)は休業
営業時間:月~金 9:00~17:00
       土 9:00~13:00
(看護師による24時間相談及び臨時訪問対応あり)

訪問看護とは?

看護師などが居宅を訪問し、主治医に指示や連携により行う看護(療養上の世話または必要な診療の補助)です。
病気や障害があっても、医療機器を使用しながらでも、住まいで最後まで暮らせるように他職種と協同しながら療養生活を支援します。

訪問看護って何をするの?

症状・障害の観察
血圧・体温・脈拍等の測定、心身の状態を観察し、異常の早期発見や再発防止に努めます。
  • 身体診察:保護者との会話
  • 療養生活指導
    ライフスタイルを整え、悪化の予防・健康状態の維持・改善を図ります。
    日常生活の支援
    食事や排泄の援助、入浴・清拭・洗髪等の身体の清潔に関する援助、皮膚のトラブルや関節の動きなどを観察し、処置も行います。
  • 赤ちゃん入浴イラスト
  • 身体介助:老人イラスト
  • かかりつけ医師・サービス事業者との連絡・調整
    症状に関して主治医と連携します。ケアマネジャーやサービス事業者・行政等と連携を取り、利用者が自立した生活が送れるように相談・助言を行います。
    医療的処置の実施、相談指導
    在宅酸素療法、吸引、膀胱留置カテーテルの管理、ストマケア、床ずれ予防・処置、胃ろうチューブの管理など、ご本人・ご家族にあった介護技術指導を行います。
  • 赤ちゃんケアイラスト
  • 体温チェック老人イラスト
  • ターミナルケア・家族等の支援
    痛みや倦怠感・苦痛緩和の看護・医療処置を行い、ご本人の願いに添えるよう調整します。 ご家族の介護負担を軽減してご本人にとって安全で安楽な看護方法を助言し、緊急時の対応を行います。
    服薬管理
    薬の効果確認や副作用の観察、服薬に関する助言を行います。
    リハビリテーションの実施と相談
    座位・立位・歩行・稼働域訓練、筋力増強運動等、医師や理学療法士等と連携して効果的なリハビリを行います。
  • 赤ちゃんストレッチイラスト
  • 認知症・精神障害者のケア
    心身の状態観察・服薬・コミュニケーションの援助や生活リズムの調整など、助言と看護を行います。

    事業所の様子

    訪問看護を利用するには?

    訪問看護は医療保険、介護保険のどちらでサービスを受ける場合もかかりつけ医の指示書が必要となります。

    医療保険で訪問看護を利用する場合

    赤ちゃんからお年寄りまで年齢に関りなく訪問看護がご利用いただけます。ご利用を希望する際には、かかりつけ医にご相談ください。
    訪問看護ステーションでは、かかりつけ医が交付した「訪問看護指示書」に基づき、必要なサービスを提供します。

    医療保険図

    介護保険で訪問看護を利用する場合(要支援、要介護認定が前提です)

    「要支援1~2」または「要介護1~5」に該当した方は、ケアマネージャーに相談し居宅サービス計画に訪問看護を組み入れてもらいます。

    介護保険図
    面談図