2016/5/22 | 土曜日と日曜日、沖縄について学びました。土曜日は沖縄タイムズ記者阿部岳さんのお話。東京出身の彼の視点はより一層本土への厳しい目。集会の始まりは黙とうから。辺野古での闘いをカメラでとらえ発信。 日曜日は憲法会議などの主催で「沖縄・辺野古から戦争法を考える」と題して前泊博盛さん(沖縄国際大学経済学部教授)のお話。「笑って闘う」の言葉通り、たくさん笑って、たくさん学んで、たくさん蓄え、たくさん知識を蓄えました。 どちらも、京都で闘うことの大切さを教えていただきました。軸足をどこに置くの?, 何処でがんばるの?誰と一緒に闘うの?答えは簡単です。いままでやってきたことを粘り強くがんばること。京都や日本が変われば沖縄に大きな影響を与えること。沖縄と連帯することは沖縄に行くことだけではない。行けない人だっているし、行けなくてもできることは山ほどある。 沖縄のことをたくさん学んで、それをたくさんの京都の人に伝えて、想いを沖縄に届けられたら、一緒なのではないだろうか。どれだけ足元で伝えられているかが、沖縄の近さは距離ではない。 悲しい事件が起こってしまい、怒りをどれだけ伝えられるかが試されています。19時のNHKニュースでは全く触れなかったこの事件。公共電波では伝えられなくなってしまっていることにさらなる怒りが、でも発信しないと怒りも伝わらない。 日本は101分の1のアメリカのパートナー、日本のパートナーはアメリカだけ。私だけを見てくれているとの勘違い。私たちこそもっと沖縄を見なくては。 来週には「殺すな!殺されるな!」のTシャツが出来上がってくる。その前に月曜日は黒の不屈Tシャツで追悼抗議無言宣伝。 |