2014/12/24 | あと少しで今年が終わります。昨年の今頃どうしていたのか、全く思い出せません。一昨年はもっと無理です。 先月何していたかも、よく思い出せないほど記憶力が低下しています。加齢に伴うものではなく、昔から長期も短期も記憶のワーキングメモリーが不足していた節があります。 しかし、今と未来には頭を働かせる自信があります。特に、今には強いと勝手に思っています。ということは来年のことは来年にならないと分からないということかも。 来年にしたいことなど考えられず、いつも出たとこ勝負でやっている私ですが、一つだけ目標があり、今年も少し充実感があり、来年もさらに目指したいと思っていることがあります。 「なんじゃいそんなこと」と思われる方はたくさんおられますが、私にとってはなりたい自分に近づく大切なことです。 しょうもないことですが、ひとりで行動できる範囲を広げることです。もちろん一人でどこへでも行くのですが、それは誰かに頼まれたことや、行く必要がある場所です。 いま、『子どもの権利手帳』第二弾をつくるために、子どもの貧困を考えるチームで議論をしています。特に今回は、子どもにとっての遊びは、いのちやそだちに大きな影響を与えるもので、子どもにとってなくてはならないものということを大きく打ち出しています。 その時の「遊び」をどのように定義するかもずいぶん議論しました。そして出した結論は「自分がやりたいことを自分で選んで楽しむこと」です。 もうずいぶん大人をしているけれど、自分に戻して考えたときに、遊ぶ能力の低さにがっかりしている自分がいます。 やっぱり来年も、「自分で選んで楽しむ」課題に挑戦です。ひとりで行けるところを増やし、楽しめることを見つけ、たくさんの方とつながる一年にしたいと考えた次第です。 |