ひゅうまん京都:新着情報履歴

<<前のページ
2014/12/15  衆議院総選挙が終わり、結果が出ました。一番気になっていた沖縄小選挙区での結果。開票速報をヒヤヒヤしながら見ていましたが、うれしい全ての小選挙区での「基地いらない」の民意が勝利。

 国だけではなく、アメリカともやり合わなければいけないので、相当な力が必要。少なくとも今回の結果は知事選挙の勝利に次いで、大きな力を得たことになります。

 しかし、あれだけ投票率の低さが指摘され、選挙に行こうと呼びかけられたのに、投票率は低かった。年代別ではどうだったのだろうか。若者はどうだったのだろうか。

 今回は意思表示に2票がありましたが、それも知っていたのだろうか。世界中から、考えることや選ぶことを知らない国民と思われるだろう。強い政権のイイナリで、流れるままの暮らしは特に若者に厳しい現実をしいているのに。

 日曜日、以前に引き受けていた「日本子ども健康科学会学術大会」のシンポジュウム。「子どもの貧困京都の取り組みから」では、「わたしたちが子どもたちとできること」という大きなテーマに沿いながら子どもの育ちの貧困を話しました。

 子どもたちの自我の育ちをないがしろにしている大人かかわりを伝えることはなかなか難しい。しかし、考えることや選ぶことは豊かな自我を育てたその先に見えてくるもの。

 「なぜ」「どうして」「どうすれば」といつも考え、話し合い、行動するを、まず大人から。選挙速報を見ながら明日からの自分を考えたひと時でした。

 寒さがハンパなく厳しいです。暖房が順調に動いてくれているから何とか生きていられます。しかしこれも当たり前ではなく、いつ何が起こるかわかりません。同じように平和な日本も当たり前ではないことを肝に銘じて(いけぞえもと)

次のページ>>




トップページに戻る

Smart Renewal History by The Room