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☆2020/5/18更新☆
晴れ。緊迫する国会、正論を!コロナ禍で5月中は中断されている無言宣伝。“検察×権力 混ぜるな危険”と書いたプラスターを下げて、6時30分から花を横に「無言で宣伝」。
17日「朝日歌壇」≪動画にはソファーに寛ぐ首相あり格差社会の現実ここに(神蔵勇)≫永田和宏選評「日々の収入を絶たれ苦しむ多くの人々に、自粛を要請した人のあの動画はどう映ったか?」、≪戦時中千人針縫う女らの祈り同じくマスク縫う今(中川雪枝)≫馬場あき子選、≪ウイルス禍の街はマスクに牛耳られ忘れがちなる口紅悲し(岡田みいこ)≫佐々木幸綱選、≪壮年のマスクの男マスクなき老女にすごむ寄るなと強く(内野修)≫高野公彦選、「朝日俳壇」≪アビガンは富山の薬夏立ちぬ(甲本照夫)≫長谷川櫂選、≪駅ピアノ街に希望の春の曲(川島隆慶)≫大串章。
●「検察庁法改正案」を巡る動きが緊迫している。政府(行政府)の思惑で検察(司法府)幹部の定年延長を可能にするこの「改革」は、政権に従順な検察を造り、「三権分立」の基礎を掘り崩して民主主義を危うくする。撤回!反対!廃案!
●<本年2月13日・・安倍総理大臣は「検察官にも国家公務員法の適用があると従来の解釈を変更することにした」旨述べた。これは、本来国会の権限である法律改正の手続きを経ずに内閣による解釈だけで法律の解釈運用を変更したという宣言であって、フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕(ちん)は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿(ほうふつ)とさせるような姿勢・・/時代背景は異なるが17世紀の高名な政治思想家ジョン・ロックはその著『政治二論』(加藤節訳、岩波文庫)の中で「法が終わるところ、暴政が始まる」と警告している。心すべき言葉である>と、「検察庁法改定案反対 検察OBの意見書」で、元検事らの声明は述べている。心打つ歴史的文書だ
Smart Renewal History by The Room
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