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☆2020/5/21更新☆
脳幹梗塞の影響で右半身がマヒしています。その結果、右目がしっかり閉じなくなり、ドライアイ状態が続いています。2013年、京都府立医科大学付属病院の眼科で手術を受けたのですが、それは右目のまぶたの下を引っ張り上げるものでした。まぶたの下を引き上げて、右目を閉じやすくしようという手術です。
普通、寝ているときは、上まぶたと下まぶたが合わさって、目が閉じた状態になっています。ところが僕の場合は、寝ているときも薄眼を開けている状態が続いていたようです。
先日、目が赤く、瞳に幕が張っていて、よくは見えません。さっそく、かかりつけの眼科医(この7年間、2ヶ月に1回受診しています)に診てもらったところ、ドクターは診察をして、眼が炎症を起こしていると言い、これまでの2種類の点眼薬に加えて「ガチプロ」(抗菌)を、従来の眼軟膏に替わって「エコリシン眼軟膏」を処方してくれました。乾燥を防ぐために、瞳に入る軟膏を処方してくれました。これまでの何年かは、寝る時刻に軟膏を塗って、乾燥を防ぐようにしていましたが・・。
STさんにその旨を言いました。右目をギュッと閉じる訓練を続けていますが、これが難しいのです。僕自身は閉じているつもりなのですが、STさんにはそうは映らず、いつも「もっと力を入れて」と指摘されます。顔がゆがむほど力を入れて、ようやく瞼が閉じます。すごい力仕事です。BEFOE、AFTERです。
想像するに瞼が閉じていないが故、目が赤くなり、幕が張ったのでしょう。右目の視力はほとんどありません。良くなることはないでしょう。今以上に悪くならない様にするしかありません。分かってはいるのですが・・。
Smart Renewal History by The Room
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