ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2014/8/19 台風11号で相当雨が降った、そしてその翌週も大雨。近畿地方にたくさんの雨が降り、そして様々なところで大きな被害が出ている。京都市内で水が噴き出している映像も衝撃的だったし、福知山で広い地域で水につかっている映像もことの大変さが伝わった。

 すぐに心配して電話をくれた方、福島や陸前高田から、被災地より心配してくださる電話やメールで安否確認をしてくださった。起こったことは他人ごとではない。この心遣いがうれしい。

 京都にいながら福知山の被害の状況がなかなかわからなかった。作業所は大丈夫なのか、利用者や家族はと気がかり。実際に事業所は大きな被害を受けたようだし、ボランティアの派遣もしている様子。何もお手伝いできない状況がもどかしい。

 障害のある方が災害の被害にあったら、これはほんとに他人事ではなく、うちだったらどうする?何が必要、どこに行く、あらゆる対策を考えても、想定外の事態になりそう。

 しかし、異常気象が続く中、何が起こっても不思議ではないし、何が起こるかも予想ができない。そう考えると、個人の力ではなく社会的、公的な支援がぢれほど充実しているかにかかってくる。

 自治体の危機管理能力が試される。しかし、ことが起こってからでは遅い、最悪を想定しての備えが試される。そう考えると原発再稼働なんて考えられないはずだけれど。すべての自治体からNOの声が上がってもおかしくないと思うのだが。

 8月18日は相方の69歳の誕生日。孫たち家族が花束とすてきなTシャツをプレゼントしてくれた。70歳にたどり着く最後の一年が始まりました。さてどんな一年になるのやら、最低の備えをしながら、最高の日々が送れたらいいなーと、受傷から8年目の年が一緒に過ぎていきます。

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