編集長の毒吐録
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☆2020/6/6更新☆

永い永い、いつ果てるとも分からない「自粛生活」期間があったので、それにつれて、立命館大学生協ブックセンターふらっとも営業していませんでした。僕にとっては「最大」「最高」のストレスでした。「平素は立命館生協ブックセンターふらっとをご利用頂きましてありがとうございます。ご注文頂いておりました書籍15冊入荷致しましたのでご案内申し上げます」とのメールがあって、昨日、いそいそと、あたかも恋人に会うような気持で出かけました。

『日本の最終講義』(KADOKAWA)、『社会とことば』(岩波書店)、『女性たちの保守運動』(人文書院)、『兵士たちの戦後史』(岩波書店)、『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください』(大和書房)、『いま、解読する戦後ジャーナリズム秘史』(ミネルバ書房)、『私たちは津久井やまゆり園事件の「何」を裁くべきか』(社会評論社)、『「無言館」の庭から』(かもがわ出版)、『国境27度線』(海風社)、『要塞化する琉球弧』(社会批評社)、『沖縄を世界軍縮の拠点に』(岩波書店)、『社会とことば』(岩波書店)、『西田信春』(学習の友社)、『ハリエット・タブマン』(新潮社)、『十二人の手紙』(中央公論新社)、『世界』6月号が成果、注文したのは2ヶ月も前のこと。あわせて3万円強、僕には「安い」買い物でした。

家に帰って来て、いつものように、本に向き合う「儀式」に小1時間、無事に「対面」を果たしました。そして、いつものように次の本18冊を注文しました。「新しい日常」がどのようなものかは不明ですが、僕にとっては、これがコロナ禍後の「新しい日常」です。

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