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☆2020/7/13更新☆
寒いほどの弱い雨の朝。列島各地で豪雨禍、死者を含む甚大なる犠牲をうみだした。「災害列島」に相応しい政治を!パンデミック、1300万人を越えたコロナウイルス感染者、列島でもとまらない。小中高生目立つも大学生ゼロ。市バスの乗客少なく、0人というバスも、観光バス今回は0台。2枚目の「アベノマスク」に“アベ改憲✖”と書き、“沖縄差別を 許さない”のプラスターを胸に、ゴリちゃん+ミッキーちゃん+ミニーちゃん+白うさぎのしろっきーちゃん+チコちゃんら、入れ替わり立ち替わりの12人で、7時40分から9時まで無言宣伝。川端道喜のロングセラー『和菓子の京都』(岩波新書)につていてレクチャー。井上ひさしの『12名の手紙』(中公文庫)が面白かったと声をかけられる。近くでボヤ、消防車など数台が走る。
12日「朝日歌壇」≪香港のマスクは戦うマスクにて防ぐマスクとマスクが違う(瀬川幸子)≫永田和宏選評「香港のマスクは防ぐマスクではなく戦うマスクだと瀬川さん。益々困難な状況に」、≪日本にもいるはずだあの警官も圧殺されたあの黒人も(篠原俊則)≫馬場あき子選、≪この空間あなたのものでないですと監視し合へる車内のまなこ(藤井啓子)≫佐佐木幸綱選、≪この人は、十万円をもらえたか住所公園、職業清掃(高村素子)≫高野公彦選、「朝日俳壇」≪防護てふものものもしさによる暑さ(石橋玲子)≫稲畑汀子選、≪白棚や民を思はぬまつりごと(瀧上祐幸)≫長谷川櫂選。
●平安建都(794年)による人口集中、上下水道の不備(汚水と飲料水の混合)の基礎的条件があって、9世紀から10世紀、瘧(わらわやみ=マラリア)、裳瘡(天然痘)、咳病(インフルエンザ)、赤痢、麻疹などが大流行した。そんな感染病対策として、京都では、夏の風物詩として、祇園祭の巡航が始まった。その巡行(7月17日))が今年は中止されるという。嗚呼!
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