☆2020/8/10更新☆

世界で2000万人を超える勢いでコロナウイルス感染者が増え、列島でも過去最大と激増している。市バスの乗客少なく、0人というバスも、観光バス今回も０台。2枚目の「アベノマスク」に“アベ改憲✖”と書き、“アベ政治を許さない”のプラスターを胸に、ゴリちゃん＋ミッキーちゃん＋ミニーちゃん＋白うさぎのしろっきーちゃんら入れ替わり立ち替わりの30人余で、12時から１時まで「無言、ではいられない」と題しての無言宣伝。１組のミュージシャン６人（ギター、エレキギター、アコーディオン、テナーサックス）、地方議員、住民運動参加者3人が音楽を奏でスピ―チ。注目度満点！！

９日「朝日歌壇」≪もう何も書けない書かない香港の街に貼られた真白き付箋（篠原俊則）≫永田和宏選、≪東京でホストしている息子来てアンネのように母匿（かくま）う（寺田ますみ）≫佐佐木幸綱選、≪泥水に沈んだ街を見ていない筈はないのにまた武器を買う（康哲虎）≫高野公彦選、「朝日俳壇」≪目ばかりがコロナの街を泳ぐ夏（宮永勝）≫高山れおな選。

●8月18日、京都市上京区の産院で生まれた僕には、姉14歳、長兄12歳、次兄11歳、父43歳、母38歳の家族があった。1943年、44年、45年の「京都五山の送り火」が燈火管制を理由に中止になるなど、「1億総動員」体制の下、戦争が「銃後」の庶民生活を直撃したころだ。8月15日（土）正午、「朕ハ帝国政府ヲシテ米英支蘇四国ニ対シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ」「朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ對シ其ノ共同宣言（ポツダム宣言の文言注）ヲ受諾スル旨通告セシメタリ」との「終戦の詔勅」をラジオで聞いてから、母は産院に入ったそうだ。