福祉広場イラスト 福祉広場目次へ

最新更新ページ


◆ひゅうまん京都

◆ひゅうまん京都


編集長の毒吐録

☆2020/4/9更新☆

【2010年4月9日、井上ひさしは、膨大で貴重な希望を残して逝ってしまった】「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」を実行した作家・井上ひさし。4月9日は、没後10年にあたる。著作を、小説や戯曲に限らないで、日本語論やコメ論、憲法論などにも目を通した。彼は、あることを書くことによって、その問題の専門家になった。コメが日本の農業の大切な柱であるとの指摘などはその最たるものだ。

『吉里吉里人』で、彼の豊かでとらわれない発想に驚いた。『父と暮せば』で彼は、広島原爆を、幽霊を生み出すことによって描いた。原爆が普通の暮らしを一変させる。登場する人は少ないが、人類的課題に見事に接近している。彼の入洛に合わせて集会を持った。『四千万歩の男』(伊能忠敬を主人公にした作品)をものにした彼に、高齢者の人生を語ってもらおうという趣向だった。入院時、『座談会 昭和文学史』(全6巻、小森陽一と井上ひさしが、数十人と縦横に語る)を愉しんだ。社会的協同組合に光を当てた『ボローニャ紀行』、『井上ひさし短編中編小説集成』(全12巻)では毎月の配本を待った。 

『「日本国憲法」を読み直す』(樋口陽一との共著)で、作家は、憲法の豊かさと暮らしの中での役割を語り、「護憲」の立場を鮮明にした。≪4月12日の≪井上ひさし没後10年 講演と映画でのぞく「ひさしワールド」≫は中止します。すみません≫

バックナンバーはこちら

 
福祉にまつわる怒り、ほのぼの、なるほどがいっぱいつまったウエブマガジン
 ひゅうまん京都の表紙絵からとびだしました
  渡辺あふる美術館
 自然の息吹が写真と 
  「北の大地―幌内原野」から
   子どもたちの愛らしい笑顔 
 
今日の風景

子いろいろ
(写真・文 スタッフ。クリックしてみてください)

困ったときは…
福祉なんでも相談
給食のプロが作るレシピ集

    乳幼児が大喜び
乳幼児レシピ
    おいしい治療食への招待
治療食レシピ

最新更新ページ
福祉川柳道場破り どっちもドッチ
フリートーク

 


●発行元/NPO法人福祉広場
〒603-8324 京都市北区北野紅梅町85
弥生マンション内
First drafted 1.5.2001 Copy right(c)NPO法人福祉広場
福祉広場ロゴ小  目次へ