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◆ひゅうまん京都

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編集長の毒吐録

☆2021/6/19更新☆

60年ほど前の3年間、舟岡山の北、大徳寺の西側にある京都市立紫野高校に3年間在籍し、吹奏楽部でトランペットを吹いていました。制服も標準服なく、校門は閉まることがありませんでした。「自由」がもちあじの学校でした。生徒の自主性を尊重する学校でした。僕らは、始業時刻の8時30分までに学校に入るのですが、その時刻になると、校内から外にデートで出かける男女の生徒がいるのです。最初の2,3回は「冷やかし」の声が聞こえましたが、何時の間にやら多くの生徒が「認める」ようになりました。僕は楽器庫を掃除し、練習をするために、7時30分には登校しました。

春4月、新任教員が当該学年の生徒の前で、着任の挨拶を、校舎の北側にあるテニスコートですることになっていました。その時の「主役」であるはずの教員はコートに立ち、生徒はそれを見下ろす位置にある観覧席に座って挨拶を聞くという構図でした。生徒は座り教員を見下ろす、教員は立ったままで、上にいる生徒に挨拶する、そんな構図です。なかには、紙ヒコーキを飛ばすという生徒もいました。このセレモニーは教員に大きな印象を残しました。

当時、京都では「高校3原則」(小学区制、男女共学、総合性)です。この学校は普通科だけで総合性の学校ではありませんでしたが・・(小学区制は、入試の結果だけで高校が決まるというもので、僕が卒業した紫明小学校は紫野高校と決まっていました)。多くの先生は、僕らを「大人」として対応してくれたという印象が残っています。学術論文をモノにした教員、大学の先生になった先生も少なくありませんでした。僕は、船岡山でさぼり,代返を繰り返し、『戦争と平和』をよみふける普通の生徒でした。

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