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◆ひゅうまん京都

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編集長の毒吐録

☆2020/2/16更新☆

1945年2月16日、詩人・ユン・ドンジュ(27歳、1917年〜45。尹東柱)は、福岡刑務所で死んだ(殺された)。それから75年、今日は命日、忘れてはならない(忘れられない)日だ。ユンは42年に来日、立教大学を経て、同志社大学に入学、43年7月、治安維持法違反の嫌疑で京都下鴨警察署に逮捕・留置され、44年3月、懲役2年の判決を受け福岡刑務所に送られた。95年、没後50年を記念し同志社大学構内に「詩碑」が造られた。ソウルの延禧専門学校(延世大学校、ユンの母校)にも詩碑がある。ソウルで、僕はこの碑に行ったことがある。

尹東柱は17年12月30日、中国吉林省瀧井郊外の明東村に生まれた。ソウルの、現在のヨンセ(延世)大学を卒業後、42年日本へ渡航、同志社大学文学部に学んだ。在学中の43年7月14日、母国語で詩を書いていたことを理由に、従兄弟の京大生・ソン・モンギュ(宋夢奎)と共に民族独立運動の疑いで警察署に逮捕された。

「詩碑」には「序詩」が刻まれている。<死ぬ日まで空を仰ぎ/一点の恥辱(はじ)なきことを、/葉あいにそよぐ風にも/わたしは心痛んだ。/星をうたう心で/生きとし生けるものをいとおしばねば/そしてわたしに与えられた道を/歩みゆかねば。//今宵も星が風に吹き晒さらされる>(僕はこの日本語訳に不満足だ。例えば、碑の訳は「空」となっているが、ユンが敬虔なクリスチャンであったことも勘案すればここは「天」にすべきだろう)

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