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◆ひゅうまん京都

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編集長の毒吐録

☆2017/10/21更新☆

茨木のり子(1926〜2006年)の詩に力をもらってきた。<ぱさぱさに乾いてゆく心を/ひとのせいにはするな/みずから水やりを怠っておいて//気難しくなってきたのを/友人のせいにはするな/しなやかさを失ったのはどちらなのか//・・//初心消えかかるのを/暮らしのせいにはするな/そもそもがひよわな志しにすぎなかった//駄目なことの一切を/時代のせいにはするな/わずかに光る尊厳の放棄//自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ>(「自分の感受性くらい」)

彼女の詩を知ったのと、尹東柱(ユンドンジュ)を知ったのとは同時期だった。<尹東柱は・・/一九四五年、敗戦の日をさかのぼることわずか半年前に、満二十七歳の若さで福岡刑務所で獄死した人である>(筑摩書房「現代文」教科書の随想「空と風と星と詩」から)。茨木は、ユンドンジュは「抵抗の詩人」であったかを問うているが、僕に言わせれば、茨木のり子も「あらがい人」であった。

<もはや/できあいの思想には倚りかかりたくない/・・もはや/いかなる権威にも倚りかかりたくない/ながく生きて/心底学んだのはそれぐらい/じぶんの耳目/じぶんの二本足のみで立っていて/なに不都合のことやある/倚りかかるとすれば/それは/椅子の背もたれだけ>(「倚りかからず」)

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