2015/2/11 | 2週間前の夜に京都市立病院の救急窓口に駆け込んだときは、真っ白な肺のCT写真をまえに、誤嚥性肺炎の予後は難しいですから、「この先はシビアな話を」といわれ、私からいつも言うことですが、「延命措置は望みません」というと、医師は納得。 とはいえ、治す方向でがんばりますからといってもらい病棟へ。それからも、熱がなかなか下がらず、肺の機能が落ちているので、酸素の値も上がらず、血液検査の炎症反応もなかなか下がらず、医者の言うとおり、厳しいな-と思っていたのです。 しかし、リハビリも始まり、熱も少しずつ収まり、なんとなく元気になってきて、やっと2週間目に退院する事ができました。熱が出たときの足腰の衰えにはびっくりしました。このまま歩けなくなったらどうしようと思いました。 帰ってきてしっかり自分の足で歩く事ができるかも心配でしたが、l現在帰宅して3時間、何とかトイレもお風呂もできています。今日で、私の一日二回の自転車往復も終わり、眼下に青い鳥保育園をみる病室の光景は、子ども、保育、働く親を大切にしないこの病院の姿勢に怒りを感じる毎日でしたが、そこに子どもを預けている看護師さんにお世話になりました。 まずは、更新がとどこうっているいることに心配してくださった皆さんに報告まで。私のぎっくり腰も少しずつ和らいできています。これも追伸まで。(いけぞえもと) |