ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2015/3/5  三月に入り、北野白梅町近辺は賑やか。有名豆腐屋の前には長蛇の列。私が大好きな粟餅屋さんも、観光客でいっぱい。でも慣れたもので手早くあんこと黄粉の二種類を箱詰めしてくださる。本日中に食べないといけないこのお菓子は、京都に来ないと味わえないもの。いつも手土産にはこれを持参。

 そしてそのすぐ近くに北野天満宮。てんじんさんと呼ぶが、京都では学問の神様、大阪へ行くと商売の神様、変幻自在の道真さま。そして今は梅がきれいだとか。梅花祭の最中。いつもは無料なのに、この時ばかりはしっかり商売、有料です。

 そして、東に行くと桜の名所平野神社、西に行くと嵐山、北に上がると金閣寺。斜めに西に行くと竜安寺や妙心寺。観光の方がうらやむ場所に住んでいることをこの時期になると変に自覚。

 しかし、梅も見ず、粟餅も食べず、自転車で走り回り、昨日は療育で子どもと遊び、お母さんのお話を聞き、一日が過ぎていきます。そして今日は原谷まで自転車で音楽療法に。今週は京都市内を平行移動。

 そんなときほど地に足つけて、しっかりと頭を使い考えないと。(いけぞえもと)

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