編集長の毒吐録
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☆2020/8/2更新☆

8月10日(月、休)の無言宣伝は、正午から1時まで、「無言、ではいられない」と題しての無言宣伝です。スピーチ、路上音楽、署名、チラシ撒き、無言など何でもかまいません。ゴリちゃん、ミッキーちゃん、ミニーちゃん、白うさぎのしろっきーちゃん、チコちゃんも参加の予定です。そして、この日、のぼり旗が初お目見えの予定です。

コロナ禍が猛威を振るっています。政治、特に政権は頓珍漢、あきれるばかりです。「政権無策」に怒りさえ募ります。実施の時期を誤った「ゴトートラベル」(人々は、ゴート―トラベルと揶揄しています)ピンボケで巨額のムダ金を使った「アベノマスク」配布、決定的に少ないPCR検査の能力、国会を開いて国民に事態を説明しようとしない政権・・、政権がやったことは「補償なき自粛」です。

「微力かもしれないが、無力ではない」思想を発揮しませんか。事の大きさに僕らはたじろぎます。「こんな事をやっても意味がない」と考え、行動をする人を冷笑しがちです。南アメリカ先住民に伝わる寓話に「ハチドリのひとしずく」の話があります。≪森が燃えていました//森の生きものたちは/われ先にと/逃げて/いきました//でもクリキンディという名の/ハチドリだけは/いったりきたり/くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは/火の上に落としていきます//動物たちがそれを見て/「そんなことをして/いったい何になるんだ」といって笑います//クリキンディは/こう答えました/ 「私は、私にできることをしているだけ」『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』(辻信一/監修)≫

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