2015/2/17 | 二月が逃げていく、お得意の遊び「まてまて」は、2月には効果がないようで、お構いなしに3月にバトンタッチをするようです。 一週間も慌て者で、あっという間に翌週に。しかし、今週は半端なく忙しいというか、いろんなことが詰め込まれています。そしていろんなところに出かける週でも。 私のこれからの仕事を象徴するような内容が詰まっています。自分でサボらないためにも書き留めておこうかと思います。 月曜日は障害児相談支援スキルアップ研修。これは2月1日に指定が下りて、今や立派な相談員なのですが、全くお仕事はしていません。この仕事をどう進めるかが全国的にも大きな課題です。なぜなら、大人の仕組みを取り入れていて、乳幼児期にはなじまない仕組みだから。 火曜日は保育所へ巡回相談に出かけます。この仕事も来年度からまた少し仕組みが変わります。保育園が子ども子育て新制度でどのようになっていくのか、障害児保育がどのようになるのか、この変化に対応できる充実した巡回相談になるような努力が必要です。 水曜日は午後から東大阪へ、子育て支援に取り組んでいる方々へのお話です。今年も子育てが少しでも肩の力を抜いてできるようなサポートを模索していきたいと思っています。 木曜日は朝6時集合、一路愛媛を目指します。7人乗りの車に運転手さんを入れて4名で出かけます。来年度新しく開設する訪問看護の事業所、そして、療養介護や重心の子どもたちの児童発達支援事業所開設を準備しています。それを担当するベテラン看護師さんと広場の事務局長と私が先行して実践している事業所の見学です。しっかりと学んできます。 その日は愛媛でお泊り、翌日金曜日はおねだりして、帰り道うどん県を通ってもらうことに。一度行ってみたかったセルフのうどん。たまにはお楽しみも。 土曜日は全障研の会議があり東京へ。来年の8月は京都で全障研大会を開催します。全大会の会場は決まりましたが、分科会や内容などこれからの課題が満載。若い仲間と一緒に楽しく取り組めることを目指します。 東京日帰りですが、よく日曜日の「発達保障のための相談活動を拡げる学習講演会」に備えてです。2月22日(日)13時15分から16時15分まで、JR二条駅から3分、立命館大学朱雀キャンパスで開催します。 「障害乳幼児福祉の市場化と公的責任の現状とその特徴」、「保護者の立場から、私が出会った相談活動」の二本立て、どちらも、相談支援の仕事を利用者の立場になって考えるときに知っておきたい事柄です。今からでも参加できます。直接会場に来ていただいて大丈夫です。 こんな一週間を送ります。アチコチ出かけますが毎日課題が違う一週間、でも全部つながっているのが面白い。あとつながっておいてほしいのが相方の元気と自分の体力。 |