ひゅうまん京都:新着情報履歴

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2015/12/5 今年最後の月になり、それも刻々と日を減らし、じわじわと来年に近づいています。このブログも長くご無沙汰してしまいました。毎日を無事に過ごすことで精いっぱい、夜はビールを飲んでバタンキューの毎日。少々の無理でも大丈夫なのは、血液検査も尿検査もすべて問題なし。どこまでも元気なのだ、もっとがんばれと言われているようです。
 今回書きたいと思ったのは、ネットの記事で、カンニング竹山さんの意見に強く共感し、そうだそうだと思ったからです。

 現在、子ども三人を東大に入れた“受験の神様”として、多くの母親たちからカリスマ的な支持を集める佐藤さんがゲストとして登場した番組で、子供の反抗期について佐藤さんが「反抗期を作らないように育てる。上から目線で言わないなど、言葉遣いには気をつける。うちは3人とも反抗期はなかった」と独特の育児法を披露されると、
 竹山は「佐藤さんの楽しく勉強させるなどの方法は素晴らしいし、見習うべきだと思うが、みんな同じになるとは限らない」と、すべての親に、佐藤流の反抗期を作らない教育法が当てはまるわけではないとした。さらに竹山は、「佐藤さんの(教育法の)答えは出ているけど、子供たちの答えはまだ出ていない」と厳しくコメント。千秋が、「(反抗期がなかったことで)失ったものもあるかもしれない」と指摘すると、竹山は「(佐藤さんの)お子さんはまだ24歳ぐらいで、医者になってトラブル起こすか、立派になるかはわかならい。極端に言えば60歳で答えがでるかもしれない」と、佐藤さんの持論への反論を展開した。
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 東大に入学したことで、お母さんの答えは出ているかもしれないが、子どもたちの答えはまだ出ていない」と、そのとおりです。そして千秋さんが言っているように、「反抗期がなかったことで失ったものもあるかもしれない」もそう思います。子育て途中で子育ては語れません。自分の事例だけで一般化するなと言いたい。東大や京大とは無縁の子育てをしてきた私では、それは妬みだとしか思われないかもしれませんが、成人になって反抗期をがんばっている人たちもたくさんいます。

 子どもの人生の途中で子育てが成功したかしていないかはわかりません。そもそも、子育てはみんな違い、人の経験は役に立たないもの。ましてや答えが出るものではありません。お母さんの早とちりと思えてしまいます。想定外のことが起こるのが子育てだと、様々な相談で実感しています。(いけぞえもと)

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