亮ちゃんの子育て・親育ち日記
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第235回 気が付いたら新年!
 大晦日の夜は、和子さんも加奈子も早々とお眠り遊ばし、僕は一人起きていた。10時頃からBS-1のワールドカップサッカーのダイジェスト版を見ながら、ビールをちびちび。その後、「ムトゥ踊るマハラジャ」を見ながら、ウトウト。気が付くと2002年の時間が始まってた。

 昨年は、なんといっても加奈子が生まれるという大事件がありました。8月以降の僕の時間は、加奈子のご機嫌次第。しかし、これもあと数年で、「お父さんよりも○○君と遊ぶ方がイイ!」と言われるでしょう。せいぜい今のウチだ。楽しませてもらおう。

 来年の今頃、加奈子はどうなっているだろうか?1歳4ヶ月の加奈子は、何を喋っているだろうか?どこへ行こうとするだろうか?何を見つめているだろうか?とりあえず、今年の元旦の朝は、2階寝室の天幕の象さんを見つめるだろう(そういう意味じゃない?)。

 よく考えると、「何を喋っているだろうか?どこへ行こうとするだろうか?…」は、僕にも当てはまるし、和子さんにも当てはまる。未来は一瞬先でも分からない。何が起こるか分からないからおもしろい。分かったような振りして、分かったような行動しかとれないよりも、「わからんゾ!」と言って、自分からゴソゴソと動く方がおもしろそうだ。

 なんか、チャレンジしてみたい!ん?どこかから「とりあえず博士論文書けよ!」という声が…はい。今年こそ、書きます!書きたいネタがあります。人生最後の踏ん張りどころかもしれません。やってみます。

(ほぼ毎日の更新予定です)
 筆者紹介
山田亮
この8月12日、第1子の加奈子ちゃんが生まれた。
誕生前の第1段階、誕生後の第2段階、そして和子さんの産休が明ける第3段階が間もなくやってくる。和子さんは名古屋大学に新幹線通勤する。福祉研究者、基礎経済科学研究所事務局長、主夫と八面六臂の大活躍。ホームページもユニーク(「山田亮のアンチマッチョ宣言」
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