亮ちゃんの子育て・親育ち日記
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第204回 取材無事終了
 今日も、8時過ぎから取材が始まった。午前中は、和子さんの出勤風景から撮影が始まった。たまに、土曜日出勤するコトもあるが、今日は撮影のためだけの出勤だ。この辺はテレビでは仕方のない演出の部分だ。テレビ東京のニュース番組の取材の時に、「こういうのもあるのか〜」と体験していただけに、スムーズに撮影にのぞめた。

 この後、レポーターでタレントのちはるさんが、僕に質問をしながら、いろいろと家事のノウハウ(ケチさ?節約ぶり?)を聞き出す展開を撮影した。今、ちはるさんとは何者なのか?といろいろとインターネットで調べてみると、面白本舗のサイトに紹介が載っていた。あれま!1970年生まれ。僕よりも若かったのね?でも、今7歳のお子さんがいるという彼女は、僕よりも断然シッカリとしたイメージだった。僕は撮影中もずっと敬語で喋っていた。結果的にはそれで良かったと思う。

 なにをかくそう、かつて彼女がバラエティー番組「ウッチャンナンチャンのやるならならねば」でミモー役をしていた頃、僕はミモー見るために毎週番組を見ていた(取って付けたような…でも、ヨイショじゃないですよ〜)。だから、レポーターがちはるさんと聞いて「え?うそぉ、ミモー?」と思って楽しみにしていた。

 お昼休憩の後、和子さんのインタビューがあり、僕の「残り物野菜炒め」を作るシーン、ちはるさんと一緒に食べるシーンの撮影があった。ここで、ちはるさんは一足早く次の仕事のために「お疲れさま」。ところが忘れ物があり、マネージャーさんが何度も行ったり来たり。

 昨日は撮影時間が長く、しかも移動して喋っての繰り返しという取材だったので、後半部分は疲れてしまい、頭が回らず説明がトンチンカンで、喋っている自分も「僕、何喋ってるんやろ?」という内容だった。今日は、レポーターさんがいたし、和子さんのインタビューもあったりと、あちこち力を抜くところがあり、良い感じで喋れたような気がする。

 これまでに3回テレビの取材を受けた。どれも、長くても半日の撮影だった。だから、今回のように2日間連続の撮影というのは初めてだ。その分、スタッフの方とも長い時間接しているので、いろいろとうち解けることができた。昨日「優しさが顔に出ていていい人」と書いた撮影の浜崎さんからは、今夜メールを頂いた。こういうつながりが、一瞬でもできるというのは本当にうれしい。こういう積み重ねを大切にしたいな〜と思う今日この頃。

 今日の午後、撮影中に雅子さまの女児がお生まれになりました。加奈子と同期です。

(ほぼ毎日の更新予定です)
 筆者紹介
山田亮
この8月12日、第1子の加奈子ちゃんが生まれた。
誕生前の第1段階、誕生後の第2段階、そして和子さんの産休が明ける第3段階が間もなくやってくる。和子さんは名古屋大学に新幹線通勤する。福祉研究者、基礎経済科学研究所事務局長、主夫と八面六臂の大活躍。ホームページもユニーク(「山田亮のアンチマッチョ宣言」
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