亮ちゃんの子育て・親育ち日記
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第118回 頂き物を整理する
 子どもが生まれてから、あちこちからお祝いやら、お古を頂くことが多くなった。ものを頂くコト自体は非常に有り難く思っている。なにしろ、僕達はギリギリまで仕事に追われていたこともあり、産前準備をほとんどしてなかったからだ。

 しかし、ここまで荷物が増えてくると、狭い我が家は荷物でごった返してきて、生活の空間が限りなくミニマム化してきた。郵送物の場合は、その包装などのゴミも相当な量になる。荷物を開けて、中身を確認して片付けるという作業は、一瞬でも怠ると、その上には、後から来た荷物が積まれていくことになるのだ。

 最近、トイザラスの大袋級3袋にはいって、古着が山のようにやって来た。すぐには処理できないモノだから二、三日放置していた。今日、珍しく和子さんがお冠で、「片付けるの手伝ってよ!」と。「あ〜やっぱり気になってました?いや〜見て見ぬ振りをしてまして…」。というわけで、さっそく荷物の中身をチェックし始めた。するとまぁ、いかにも「女の子の服!」とシャウトしているようなフリフリのブラウスとか、けっこう着倒した後の「これぞ古着」というようなモノも出てきた。10分も整理をしてくると、半ばヤケクソになってきた。

 だいたい、服を頂く場合は、せいぜい5着までだ。それ以上はせっかく頂いても、産後すぐは慣れないことや忙しいこともあって、なかなか整理ができない。そのうちに、ただの布の固まりとしか認識できなくなる。今日、シカゴから待望の「スリング」という抱っこ紐と、古着が3着送られてきた。3着くらいだと、なんだか厳選されたモノという認識が働く。

 あ〜ところで、頂いた「スリング」。今ひとつコツがつかめない。どなたか使い方を指南して頂けないでしょうか?

(ほぼ毎日の更新予定です)
 筆者紹介
山田亮
この8月12日、第1子の加奈子ちゃんが生まれた。
毎日更新中の連載報告もいよいよ第2段階にはいる。
名古屋大学に新幹線通勤する妻と京都にくらす。
福祉研究者、研究団体事務局長、主夫と八面六臂の大活躍。
ホームページもユニーク(「山田亮のアンチマッチョ宣言」http://web.kyoto-inet.or.jp/
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