2014/10/14 | 中身の濃い3日間。東京での会議の前に、不思議なな経験をさせてもらいました。書道家が私を見て、感じたことを文字にするという企画。結果は1月号の『みんなのねがい』を見ていただきたい。 夜に東京から盛岡まで新幹線に乗る予定で、報告しようと相方電話したら全く応答なし。時間は夜八時。なんぼなんでもこんな時間に出ないのはおかしいと、気が気ではありません。私はいつも最悪のことを想定して行動する癖があり、どこかで倒れているのではと想像たくましく、でもどうしようもないので開き直ってハイボール。 早起きだったので7時ごろから眠たくなって寝たそうな。翌日のFBの更新は朝4時ごろ。日曜日の朝は心穏やか。講師の皆さんと岩手大学までタクシーに乗って、そこから一日「働きながらの子育て・家庭・家族」の分科会。涙や戸惑いが交差するいつもディープな分科会。来年の学童保育全国集会は大阪らしい。 終了後は若いスタッフ二人と合流してレンタカーに乗り、花巻を目指す。大きなホテルは合理的を追及して生き残っている。バイキングの夕食や朝食、布団ではなくベッド。あっさりしてて気持ちよい。若いお嬢さんたちはケーキやアイスのバイキングがうれしい。 さんさ踊りや鹿踊りのライブもあり、今年二度目の温泉につかる。 翌日の朝は宮澤賢治記念館のひと時。何度目だろうか、私はテラスから見る周りの風景が大好き。たくさんの来館者がいたことはうれしい。 そのあとは、今回の一番の目的陸前高田の友人と会うために一路海を目指します。約束は午後からだったので、大阪の人たちが全国集会で特別報告をした「やどかり学童クラブ」に行くと聞いていたので合流。と思っていたら、台風の関係で見学中止して帰ったとか。 知らなかったので、市役所のあべさんのお世話でお話を聞き、そして津波被害の現場や新しくできた資料館などを案内してもらった。夜にお礼のメールをしたら、午後10時過ぎ、これから出勤しますと返事が返ってきました。住民の命を守る自治体労働者は大変です。台風の被害が心配です。 午後から友人に会って、今は保育の現場から離れているが、話は子どものこと保育のことが尽きない。野菜や果物を育てているが、台風が心配。ちょっと早めに失礼して、車で一関を目指しました。 一本早い東北新幹線で東京まで、そして予定の東海道新幹線で、京都まで。車中泊を覚悟して、開き直ってハイボールを飲んで乗っていましたが、快調に京都着。在来線は全線ストップなので、タクシーが拾えるかが問題だったのですが、八条口にタクシーはいっぱい。これで助かったと悪運を使い果たした気分でした。 そして帰宅、今度は一安心のハイボールで3日間の旅を終えました。明日は和歌山ですが朝はめっちゃ早い。(いけぞえもと) |