2014/11/1 | 11月さんはこんにちは、後ろには12月さんが待っています。そして新しい年も見え隠れしています。来年までの2か月はとても大切な時間。 今年一年生になった子どもたちは、半年を学校で過ごしました。運動会も終わり、ほっとした反面、マラソン大会が待っています。勉強も少し難しくなり、いろんなしんどさが出てくる子どももいれば、やっと学校が楽しくなってきた子どもも。 お母さんの心配事も時を経て変わってきます。もう2年生の心配をするお母さんも。6年間は長いようであっという間に過ぎます。でも毎日の積み重ねが来年をつくります。 同じことが人生にも言えます。というより、この国の未来にも言えるんではないでしょうか? 昨日報道された特養の相部屋を利用している人から居室料をとると、それも高額の収入のある人から、それも200万ぐらいの人から。信じられない。 長生きが苦しくなる国、若者が夢を持って生きられなくなる日本にする一年の締めくくりにならないように、希望の来年を迎えるためにも、できることいっぱいがんばりたいと思う11月の始まりです。 |