20060403<>◇京都市担当課から市連協役員への「利用料値上げ説明」の席に同席した。驚いたのは責任者の「国庫補助基準の『保護者負担額』からすれば、毎年利用料をあげるべきところを・・見送ってきた」という発言。国庫補助単価はここ何年も、毎年、人事院勧告のベースで下がってきているのに、市民に見えない計算方法(本来含めるべきでない「障害児受入推進費」まで基本単価に入れている)で、「毎年値上げ」を平然と言い切ったことだ。「障害児受入推進費」は年次毎に「人数要件」が緩和され、対象となる学童保育が増えていることで、国から京都市へ入ってくる補助金も多くなった。◇市は、国からの補助金が増えた分の予算を削り、また「利用料」値上げと児童数が増える分で1億円の利用料収入増を見込んでいる。そして、運営費だけで昨年比で8千万円の削減をした。すし詰めと職員処遇改善を放っておいて。ふざけるんじゃない。(事務局;松井信也)<><><>#fdd6b3<><>ふざけるんじゃない!