20040606<>前に、京田辺市の学童保育で初めて18名の待機児童が生まれたことを紹介しました。市連協は待機児童の実態について保護者からアンケートを集約、「待機になり仕事をやめた」「ひとりで過ごす時間が長く、事故・事件にまきこまれないか不安」などリアルな声を市に届け、また「請願署名」にも取り組んできました。約1ヶ月で3600人以上が賛同。こうした取り組みの中で、ついに市は待機児童全員の受け入れを表明しました。待機児童の解消と長期休暇中の4年生までの受け入れは実現のめどがつきましたが、施設面や指導員の体制など「請願項目」の全面的な実現をめざし、市連協は取り組みを強めています。粘り強い運動で、こうした前進を勝ち取ったことに京田辺市のみならず、京都の学童保育関係者全体の確信にしたいと思います。  (事務局;松井信也)
<><><>#cccc99<><>京田辺市が待機児童全員の受け入れを表明!