20030828<> 宇治市や城陽市など府内各地から出席する役員には、仕事を終えてから上京区の事務局会議室まで来ていただくのは相当大変です。ですから、月1回の運営委員会はできるだけ京都駅周辺でやろうと決めています。
 昨夜は運良く、京都駅前「キャンパスプラザ京都」会議室がとれて7時からの会議でした。長岡京市での学童保育「民間委託化」についての熱い議論、9月21日の「京都学童保育学習交流集会」の準備・・と9時半までの会議を終えました。
 もう一つ、これはボクの中で決めている(?)こと。できる限り、車は置いていって会議の終わった後、役員さんたちとお酒を飲んで親しくなろうってこと。「別にお酒を飲まなくたって」ってと言われるかも知れないけど。。。数年前は会議が終わると、必ずっていうほど飲んでいて、別に何かが決まるとか決めるとかではないにしても、くつろいだ自由な雰囲気の中で色々な話をして、そこでの発想が実を結ぶっていうことも少なからずありました。最近はほとんどそういう機会は持てていませんでしたから、それはそれで必要かなと思ってのことです。昨夜も新しい役員さんたちと飲むうちに、短時間でもだんだんうち解けてきました。少しは無理言えるようになるかなぁ?  (事務局;松井 信也)
<><><>#cccc99<><>無理言うつもり、やったんや! 20030825<> 昨日、来年6月の全国指導員学校西日本会場を決める「全国小運営委員会」が大阪で開かれました。今年の総括をし、実践の選定方法や地域での事前討議など「実践講座の充実をはかる」など来年への課題を明らかにしつつ、石川県金沢市での開催を決めました。開催が北陸になることで、1000人規模から700人規模と縮小されることや参加しにくくなる広島・岡山など中国地方での独自開催が今後の課題としても浮上してきました。石川からの会議参加者からは、会場等の正式決定を待って全市町村への後援申請など自治体キャラバンを行うなど意欲的な計画も報告されました。どんな取り組みでも言えますが、「集会」自身を成功させることにとどまらず、取り組みの中で地域に大きな財産を残していることが私たちの運動です。
この日、会議に東京から参加されていた全国事務局のS事務局次長の48回目のお誕生日。会議を終えた夕方5時から、近くの寿司屋でささやかながらお誕生会(という名目の飲み会)を持ちました。吉田たくろう並(?)の長髪だったらしい学生時代の学童保育との出会いから25年間の専従者としての活動などの話に大いに盛り上がりました。
(事務局;松井 信也)<><><>#ffccff<><>ボクの髪ぃ〜が、肩まで伸びて・・・(ほんとかなぁ) 20030823<> 全国事務局会議(役員会)は東京と名古屋と大阪の3地点をホットラインで結ぶ電話会議で行われます。もちろん集中した議論は東京に集まり1日かけて会議を持つのですが、通常は電話会議になります。東京の事務所では10数人、名古屋に1人、大阪には関西から3人の役員がスピーカーとマイクが四方に伸びた電話機に向かいます。こうした会議が行われるのは昨年の総会以降で20回近くになります。顔は見えませんが、会議にはなります(できます)。 しかし、少数派の大阪、名古屋からはどうしても主力部隊(?)のいる東京に向かっての発言になります。また、大勢が揃う東京では声の大きいというか常に発言する人と、なかなか発言の機会が廻ってこない人に分かれます。わざわざマイクに向かって「○○の○○ですが・・・」と発言を求めるのは、人の表情も見えない中では、しにくいものです。
人と人が信頼関係で繋がってから、初めて成り立つ方法のようにも思えます。
 昨夜も京都の事務所から1時間半かかって大阪の事務所へ。10時半に終わって自宅までたどり着くのに1時間。それでも最終に間に合う時間まで、関西の役員と近くの居酒屋で飲むことにしています。その30分、1時間が会議の「まとめ」であると共にストレス解消になっています。(事務局;松井 信也)<><><>#ccffcc<><>これがなかったら行かないもん。。 20030818<> 夏休み如何お過ごしですか?このホームページへのアクセスは事務局がお盆休みをいただいている間に1万件を超えていました。1万件目の方に豪華プレゼントをと思いましたがこればかりは事務局の方で判りませんし、「オレ、オレ」と言われても確かめようもありませんよね。
 さて、8/18の京都市北文化会館の「ランドセルゆれて」上映会は約350名の参加でした。夏休み中であり、いくつかの学童保育からの団体観賞もありました。1年生には少し難しい映画だったかも知れませんが、子どもの出ている場面やヤゴからトンボに成長する場面は集中して観ていました。当然でしょうが、大人とは違った場面や視点で観ていて、「へーっ」と思うような場面で笑い声が起こったり、「ウケた」りして、「判るだろうか、退屈させないか」と心配する程のことはありませんでした。
 お盆も終わり、秋に向けてのスタートです。さっ、気合いを入れて緊張感いっぱいに仕事するぞー、と決意を書きました。〈書いてしまいした!!〉 (事務局;松井 信也)<><><>#fdd6b3<><>アクセス1万件目のアナタに! 豪華プレゼント・・・? 20030811<> 9日夕刻、美山町は台風がぬけたあととはいえ、雨は降り続いていた。映画「ランドセルゆれて」美山町上映会場となった美山文化センターに着いたのは6時半だった。すでに会場の設営は終わり15人ほどの実行委員が打ち合わせをし、受付や書籍販売、保育受付、券精算・・・の任務配置に就く。準備会で顔見知りになった社会福祉協議会に勤めるお父さんに、前売り状況を聞くと、300枚くらいはでてるが「雨だからね、“義理買い”の人は来ないかもね」と言う。しかし5000人の過疎の町で300枚の前売りは大したもの、大きな話題にはなっているだろう。「遅くなりました」とネクタイ姿の人(?)が来たので「あの人は?」と聞いてみると、“子育ての会”の会長さんで、この上映会の実行委員長だった。“子育ての会”は、町教育委員会が5つの旧村落ごとにつくっており、会長は元校長ということだった。ロビーの椅子にいる年配の男性と目が合ったので、挨拶を交わすと町の民生児童委員協議会会長だった。婦人会長も受付で券の“もぎり”をしている。老人会長も実行委員だ。「学童保育ふきのとう募金箱」を見つけ、500円玉を投入すると「有り難うございます」と笑顔が返ってきたが、千円札も入っているのを見つけ、札にしなかったことを後悔した。綾部市の学童保育関係者9人も「招待券」を持って会場に現れた。綾部市上映会の「試写会」に位置づけている。7時を過ぎるころから、老若男女が家族ぐるみ、青年のグループ・・・おじいちゃん・おばあちゃんもぞくぞくとやってきた。舞台ではおっさん(?)ふたりがギターをもって熱唱している。7時25分、この上映会の仕掛け人(?)のお母さんが、学童っ子とともに舞台に上がり上映会の幕が上がった。「上映の前に、学童のために友人がつくってくれた『友達になろう』という歌をみんなで覚えて歌ってください」と呼びかけ、みんなで歌った。隣に座った綾部市のお父さんに「小さな町でこれですから、綾部でもがんばりましょうね」と誇らしげに言うと「うーん、すごいな」。
 入場者は200人は超えた。会長さんの挨拶にあったように「この映画をきっかけに子どもを育てる大人が変わっていく、町が変わっていく」・・・そんな期待を胸に会場をあとにした。
(事務局;松井 信也)<><><>#ccccff<><>雨の中、おじいちゃんもおばあちゃんもやってきた・・・ 20030804<> 保育合研は1万1千人を超える参加で大きく成功した。オープニングの900人を超える歓迎文化行事〜シンポジウム「どうなる日本の保育」〜茂山家のお豆腐狂言〜夜のうたごえ交流会、二日目の熱気あふれる講座や分科会は龍谷大学に用意した「要綱」が不足するほどに会場に押し寄せる参加者の波。夜のゆずりん・ピカリンコンサート、三日目の構成劇「京わらべ保育物語2003年夏」〜辛淑玉「人間が大切にされること、人間として大切にすること」・・・本当に盛りだくさんで一つひとつの企画がすごい。ボクが世話人を務めた学童保育の分科会は参加者こそ多くはなかったが、現状と課題を確かめ合いながら、和気あいあいと参加者の問題意識も明確にしていい分科会となった。おわってから学童保育の仕事を辞めようと思っていた指導員から「もう一回やり直そうと元気が出ました」との声もいただいた。
 撤収・片づけを終え、今、要員の打ち上げが開催されている。中心になって準備をしてきた人たちは、ほっこりしたなんともいい顔をしている。感極まって話に詰まったりした人もいる。みんなが頑張ったいい集会だった。一杯ためこんだ財産を生かすのはこれからだ。(事務局;松井 信也)<><><>#cccc99<><>一杯ためこんだ財産を生かすのはこれから 20030801<> 事前申込は一昨日で7500名を突破。現地と近県の追い込みで目標の1万人も射程に入ってきました。
 「保育合研」前日準備の今日は8時から全体会場となる京都府立体育館に100名余の要員が集まり、会場設営、資料袋詰めに汗を流しました。ちなみに学童連協は、記録係に保育(学童)係の担当。それと速報係や運搬係にも人を派遣してます。そうそう集会運営委員会事務局長も学童役員なのです。ボクは「運搬係責任者」それと事務局の雑用(便利使われ屋)係。昨年の全国研で現地の苦労を経験しただけに、「ハイ、ハーイ」「なんでも言うて、言うて。何でもするかんね」と絶対服従のポーズ。今日は早朝から事務所の資材をトラック2台分送り出したあと、「あれがない、これがない、あれ買ってきて…」という要請で、体育館と事務所を何回も往復。事務所では「エクセルの計算式入れて!」「プリントが上手くできない、何とかして〜!」との保育士OG、熟年おばはんパワーに押され気味…。「ご褒美にチューしてあげる」の声に「いや、それは要りません」とタジタジ(^^;)
 「全国保育合研in京都」はいよいよ明日開幕!みんな〜来てねぇ!    (事務局;松井 信也)<><><>#ffccff<><>あぁ!恐ろしや、熟年おばはんパワー!