20021129<>◆京都障害児・放課後ネットワークが「府内の障害児の放課後・休日実態調査」を行うとの記事が、今朝の朝日新聞に掲載された。昨日、記者会見に同席したSさんは「京都府下初めての一斉調査であること。千名が対象であること。実態把握だけではなく、子どものニーズ、家族のニーズを明らかにすること。また、一部、学生による聞き取り調査を加えることで、より深い現実把握をすること。加えて、障害児学童に関わる3〜400名の学生の意識調査を行うこと。学生自身の育ち、子どのも発達の姿などが浮かび上がらせたい」とのコメントを当事務局にも寄せてくれた。障害児に対する放課後や地域の行政施策が、学童保育などでの一部施策を除けば皆無という現状の中での調査に期待したい。◆京都市内の4年生以降の障害をもつ子どもたちへの学童保育保障の願いも切実で一刻を争う。「検討課題である」との市議会初めての副市長答弁が来年度には実現することを多くの市民が望んでいる。
(事務局;松井 信也)
<><><>#ccccff<><>障害をもつ子どもたちへの学童保育保障の前進を願う 20021128<> ホームビデオカメラで指導員が撮影したもので、32分の文化行事を収録しています。手作業でのダビングですので少々時間がかかるかもしれませんが、ご希望される方に500円(送料込)でお分けいたします。
 少しは被せて儲けようといった邪心はほとんどありません。日本中の人に見てほしいと思っていますが、そんなにはダビングできませんので先着50名にしておきます。
 昨夜、7本ダビングしました。と、いうことは7回も見てしまったのです。(バカじゃないの、と思う人は大きな声で「バカじゃないの」って言ってくださいね。ソーレ「・・・・・・」)と、いうことはお酒もそれだけ飲んじまった、ということなのです。もう一回、言いましょうねソーレ「・・・・・・」
(事務局;松井 信也)<><><>#fdd6b3<><>全国研「歓迎文化行事」のビデオお分けいたします 20021126<> 23・24の連休を挟んで、(そうそう、まったく久々に連休をとって、猫の額のような庭でのガーデニングや、息子の彼女を招いて料理の腕を振るって夕食会と発散・リフレッシュしたのだ)22は全国役員会…これは大阪まで出向いて、東京と大阪を結んでの電話会議なるもの。初体験。。24は京都の役員会、今日は「たこあげ大会」実行委員会と相変わらずのバタバタしてる。
 今日やっとのことで、全国研の最終人数も集計できた。当日発表を少し上回って、4381名。うち京都は1150名、これ以外にも参加者名簿には載らない多くの要員の方々がいた。そして多くの参加者に感動を与えたアノ「歓迎文化行事」のビデオも手に入る運びとなった。希望者には比較的安く(?)お分けすることになる。少々のリベートは「文化行事」にかかった費用の一部と「こども音楽会」に使わせていただくことにしたので、よろしく。
(事務局;松井 信也)
 
 <><><>#ffccff<><>そんなこと聞きたくもナイかもしれないが…「久々の連休はかく過ごした」のでアル。 20021120<> 最近は忙しいこともあったが、物忘れも少なくない。日常に便利なのは机の横にある書き込みができるカレンダーである。予定の確認のためそのカレンダーを見た。アッと言うてる間にもう師走がくる。早い、夏休み前からこの半年余りはホントに早かった。
 全国研が終わると、対市・対府2003年度予算要求運動、映画「ランドセルゆれて」の京都制作支援・上映運動と「京都こどもたこあげ大会」準備に追われている。
 東吉野村の友人から「いつ遊びに来るの?」との催促も放ったままだし、長崎の娘のところへ様子見がてらの旅も予定が立っていない。手軽なところで、「近場の温泉で海の幸」コースも捨てがたい。
 当面のところ、お正月が待ち遠しい。少なくとも三が日は「おめでたい」ので朝から酒を飲む。仕事をほぼ忘れられる。……と思う。あと待ち遠しいのは2泊以上の旅行。……の前半。これも仕事のことは考えない。「早〜く来い、来いお正月ぅ」だが、人からアテにされなくなればおしまい、と言う人も居たのでこれでヨシとするか。   (事務局;松井 信也)<><><>#fdd6b3<><> 「当面」は♪早〜く来い、来いお正月ぅ! 20021119<> 今朝、通勤では使わなくなった洛西ニュータウンを車で通った。来春2月16日に開催される「第19回京都こどもてづくり凧あげ大会」の西京区社協への後援申請のためである。数百メートルは続く銀杏並木の黄色のトンネル・黄色の絨毯にびっくりした。紅葉やきりしまつつじの赤いトンネルだけではないノダ。これは感動モノであった。
 「凧」は19回を迎える。最初は山科中央公園グラウンド。2回から9回までは出雲路運動公園。10回からは、現在の嵐山東運動公園と広い場所に移動してきた。それにしても京都市内で凧を揚げるのは大変である。地域の方々に迷惑もかかる。1000人・1500人が集まると、糸の外れた凧が木や民家のアンテナに絡まるので、事後処理にも時間がかかる。しかし、自治連合会の方々も応援してくれているし、今朝の西京区社協の事務局長も二つ返事で後援と協賛金をOKしてくれた。多くの大人たちが頑張る「凧」の準備がスタートした。子育てや教育をめぐって大変困難な時代だが、頑張る親たちをみると、まだまだ「捨てたもん」じゃないぞ。
(事務局;松井 信也)<><><>#ccccff<><>黄色のトンネル・黄色の絨毯は感動モノ 20021118<> WEBマガジン「福祉広場」の11/8の「鈴木はじめの2人3脚」で『たまたま地位についている事や、多少その分野について詳しいというだけで、不遜な態度をとったりする人もいる。しかし世界と人生は限りなく豊かであり、自分の狭い世界からだけで世の中や人を見てはならない。ましてや自分もやがて老い、病に倒れ、障害を持ち、そして人の世話になって暮らし、死に至る一人の人間なのだという謙虚さを忘れてはならないと思う。・・・(妻の)介護によって見え教えられた最大のことは・・・人間は愛情深く、謙虚でなければならない、ということである』を読んだ。
 明日、ボクは51歳の誕生日を迎える。もはや、「ボク」などと言っている歳や「場合」ではナイのである。学童保育に関わって30年近くになる。残念ながら、長く運動に携わったことと1人専従のため、能力が有ろうが無かろうが情報や知識は集中してしまう。運動に取り組む姿勢も戒めなければならない。結構さめた、へたな情勢分析をして「無難なコト」ですませてはいないだろうか。がむしゃらに突っ走っていく、そんなエネルギーも吸収しなくては。この間のいくつかのトラブルや失敗もそんな「謙虚さ」を失っていたのだろうか・・。独り「神の河」(麦焼酎)を傾けている50歳最後の夜である。半世紀も生きてきた。。側には先ほどまで熱く教育実践を議論していた妻が眠っている。       (事務局;松井 信也)



















 <><><>#fdd6b3<><>もはや、「ボク」などと言っている歳や「場合」ではナイ!! 20021115<> 8月中旬過ぎからまる3ヶ月来ていただいた「全国研京都事務局職員」畑奈保美さんが今日をもって一応の区切りとなる。初出勤の日に「今までの資料をみせてください」ときた。のみこみが早いし、仕事は正確、手早い。
 毎日、文書類が山積みに増えていくスピードに整理が追いつかず、雑然としたボクの机と決して綺麗でない事務所。いつの間にか綺麗に整理されていく。畑さんの仕業である、時間を見つけては整理してくれた。参加申込受付と入金管理、台帳整理、支払。。。まだ時々来てもらわなければ「会計決算上」こちらも困るし、畑さん本人も中途半端では気持ち悪いだろう。「オマエと交替せい」という声もなくはないが、ガンバって抵抗している毎日である。(事務局;松井信也)
 
 いやはや アッという間の三ヶ月でございました。その間何をしていたか?と自分に問い質してみても、何だかよく思い出せない・・・・痴呆状態が続いているかのようで、『今日で終わり』すらいまいちのみ込めていない。でも、机まわり・引き出しの中 片づけてみると、次々出てくる全国研資料。ちょっぴり涙ぐんでしまいました。次回京都全国研の役に立つことはできそうにないけれど、私の大切な思い出になりました。
 全国の窓口として電話対応しているうちに仲良しになった方々、京都スタッフの皆様 ありがとうございました。
 これからも時々来るからね!(このままではとても心配) 
 と PCに向かっている間に、花束とお菓子・表彰式メールをいただいてしまいました。ホントにありがとう すてきな出会いを作ってくれた<第37回全国学童保育研究集会>ば・ん・ざ・い! (畑 奈保美)<><><>#cccc99<><>畑さーん、「お疲れさまでした。ホントありがとう」 20021114<> 先日、この欄で京都市の「学童クラブ有料化」以降、おおよそ6千人の登録児童が5千余人と1千人近くの退所があったことを書いた。「少子化対策」「子育て支援」が国や自治体の方針とされ、京都市も「子育て支援都市」を標榜している中、にである。学童保育を必要として入所(登録)した子どもたちの大量、まさに大量退所。「原因」は、むろんこの不況の中での家計の負担増だが、それだけにはとどまらない。無理をしてでも「学童保育での生活」に確信を持ち、継続を選択した親も多い。追跡調査をしてでも「原因」を明らかにし、改善する責任が京都市にはあるはずである。
 あーあ、もう間に合わない。いざ会議に出発。(事務局;松井 信也)<><><>#ccffcc<><>大量、まさに大量退所の「原因究明」を求めます 20021112<> 朝10時に東京に着くには朝7時過ぎには新幹線に乗らなければならない。
 先週4日、東京での会議の帰り、兵庫・大阪・愛知の役員と新幹線の中で「いつも会議だけの日帰りは嫌だね」と「今度は前日から行こう!」「そうだそうだ、温泉に泊まって宴会だ!」「伊東だ、伊東に行くなら・・・デンワは・・・ナノダ!」などと酔っぱらって、話はまとまった。。…らしい。週の中頃、愛知のKからメールが入った。「朝からの会議なので都内にした。蒲田駅前のビジネスホテルSをおさえた。黒湯温泉だ…」。。ところが提案した大阪のMも、ボクも当然ながら記憶にない。「なんのこっちゃ」と問い合わせると、Kから「この酔っぱらいめ」と怒られた。
 昨日「私たちの求める学童保育の要件」プロジェクト会議が東京あり、例の4人で前日の夕刻に「黒湯温泉」に着いた。これがまた、蒲田駅の真ん前。シングル6500円からと安いのに、そこそこの温泉はあるは、モーニングサービスが無料で、種類のあるパンとコーヒーはお替わり自由でサラダまで付いてくる。従業員もみんな「イイ感じやん」。。宿が安く付いたから、「少々豪勢に飲もう。魚だ、魚だ、ウニだ、イクラだ、焼牡蠣だ!」と繰り出した。ウニもイクラも焼牡蠣もなかったが、鍋もカツオもスズキも生シラスもみんな美味しかった。。(事務局;松井 信也)<><><>#fdd6b3<><>ウニだ、イクラだ、焼牡蠣だ! 20021109<> 明日の日曜日も各地で取り組みがある。長岡京市のガラシャまつりに、学童保育のお店を出すそうな。そこでは「焼き鳥」に加え、京都市の共同学童保育所運営支援の版画カレンダーも販売。ここの事務所には明日開催される「上京ふれあいまつり」の準備で民間保育園や市職の保育士さんたち、共同学童保育「虹の子クラブ」の父母たちが朝からワヤワヤと集まっている。
 ボクはといえば、明日から出かける「学童保育の最低要件」プロジェクト会議の宿題をシコシコとすすめている。
 みんな、いつもいつも忙しい。。
 今晩は全国研京都実行委員会の「1回目のまとめと打ち上げ」。1回目というのは、ダブリとか京都府内の未入金分などがあって、まだ参加者の最終集約や決算ができていないからである。当日発表の4343名よりは数十名増える見込みである。「打ち上げ」を兼ねているから、飲む。飲むといったら飲む。
 そうそう、埼玉の方からいただいたアノ「ビール券」で支払はできないが、披露しなくてはいけない。それと「全国研交流会」で飲もうと山形の方が差し入れてくださったのに、係の者が『そんないい酒は、ここで開けてはもったいない、こんなに沢山の人が居る中では・・』などと訳の判らないことを言って「お預かり」した「大吟醸」。これは、今日の会場でいただこう。
(事務局;松井 信也)<><><>#ffccff<><>「お預かり」した『大吟醸』 20021108<> 朝の8時30分から9時まで、京都市役所前で「障害児に学童保育の保障を求める」緊急要望の宣伝・署名行動を父母や指導員ら8名で行った。「有料化以降もボランティアが派遣されず通所日数を制限されていること」、「4年生になっても一人で留守番は無理であること」などなど、ご自分の子どもさんの大変な実態や親としての悔しい思い。。短時間では語り尽くせない。会議などいつもは「話が長い」と言われているIさんがマイクを握る。今日は自由に30分を使って訴えることができる。大変にシンプル、分かりやすい、当たり前の願いである。
目が合い、すすんで署名に応じてくれる市職員も少なくない。
 署名をしてくれている間、ボクはできるだけ息のかからないように、口に手を当てながら説明をした。昨夜のバーボンが未だ臭っていたからだ。「飲んだ次の日は絶対に頑張らなければならない」と思っている。。 (事務局;松井信也)
<><><>#ccffcc<><>「そんな酒なら飲むな」と言い聞かせ… 20021107<> 10月末から日曜ごとに各地域の「学童運動会」が開催された。そのため昨日が全国研後の初めての「定例役員会」となった。通常の役員会なら多くても15人程度、用意したレジメや資料も20部。全国研の「まとめ」もあるので「拡大」して役員以外の運営委員にも案内をだしたところ、全国研の担当者も含めて25人もの参加があった。これは異例である。大きな会議室を他団体が使用していたため、「ロの字型」で12名が「定員」の小会議室で机を一つ前に移動し2列に。どんどん増える参加者は、顔をくっつけ合い、壁にひっつきながらの会議となった。しかし、入るものである。小会議室使用の過去最高の人数であった。
 みんな元気に輝いている。様々な不備やトラブルがあったが、確かに「元気の素」をもらった全国研であった。
保護者世帯数のほぼ100%が参加したT学童保育の「今後」を密かに検証したい。楽しみだ。。
(事務局;松井信也)<><><>#fdd6b3<><>密かな楽しみ!? 20021106<> 京都市の学童クラブへの「利用料」導入から1ヶ月。退所児童数が959名にものぼることが明らかになった。導入前の6月の登録児童数は5999名、導入後の10月には5040名(84.0%)と大幅減少。学年別の減少率をみると、1年生で10.8%、2年生で14.7%、3年生では27.1%にものぼる。京都市の当初の「予測」していた1割減少を大きく超えている。不況の中、新たな「利用料」が市民の生活に大きな負担となって、子どもたちにそのしわ寄せがいった。京都市も当初の収入見込みを外し、頭の痛いところだろう。
 館(所)別の資料は手元にないが、ほとんど退所者を出さなかったところもある一方で、中には4割近くも「退所してしまった」館もあるような。。一人ひとりの子どもたちをしっかり受けとめ、学童保育の生活をつくっているところと、「すし詰め」や「管理主義」など、子どもをケアできていないところの違いもでているのだろう。「利用料」導入で、「条件整備」とともに、「学童保育での子どもたちの生活のあり様」と「指導員(職員)の役割と仕事の内容」が一層鋭く問われている。  (事務局;松井信也)<><><>#ccccff<><>「予測」を外した京都市。。しわ寄せは子どもたちに! 20021103<> 風は強いが晴れ上がった空。良い天候になった。長岡京市「第33回学童子どもまつり」(運動会)と第18回「宇治学童保育合同運動会」が開催された。長岡は12種目の内、「玉入れ」「綱引き」「長ぐつリレー」など5種目が10クラブ対抗、あとは子どもたちの日常の生活や遊びの発表である。。みんなが楽しめると同時に競い合う。それも個人ではなく団体で、というのが基本にある。リレーは個人競技に近いがバカに盛り上がる。歓声・嬌声が沸き起こる。1位から10位まで容赦なく対抗競技の得点合計で順位が決まる。ボクの現役時代、4小「たんぽぽクラブ」は第10位が数年続いた。ある年9位に上がったが、その夜の「祝勝会」はすごかった。まるで優勝したかのようだった。
 長岡で一番、人の集まる運動会である。1,500人。。。
 宇治市はまたひと味違う。4色対抗の500人。障害物リレーと対抗リレーを観た。おもしろい。お父さんが恐ろしい顔でダントツで迫って来たが、けん玉がなかなか乗らない。。後から来た学童っ子に次々抜かれてベッタコ。1年生は可愛い、文句なしに可愛い。走る、走る、速くても遅くても一生懸命が可愛い。。。今日も元気をまた一つもらった。(事務局;松井信也)
<><><>#ccffcc<><>文句なしに可愛い。。。 20021102<> 日祝日も含めて、どうだろう、まる2ヶ月は休んでいない。だからではない、昨日から「土曜日は休みをもらおう」と思っていた。休んで「山歩き・山登り」をしようと思った。土と緑が恋しかった。特別、山好きでもない「普通」なのだ。そのボクが山歩きをしようなどというのだから、疲れているのだろう、かなり。とにかく忙しすぎた。
 朝、おにぎり3個握ってもらって、JR嵯峨野線で嵯峨まで行った。コンビニで缶ビールとワンカップ、ジャーキーに竹輪を買って清滝に向かった。目的地は愛宕山。かなりである。この5ヶ月間で5キロの体重を落としたが、車とデスクワークで確実に体力、足腰の力も落ちている。急な階段を重ねるあいだ、愛宕山を選んだことを何度も後悔した。5合目までに顎が上がった。「しんどいどすなぁ」とボクより10も15も年を重ねたおじいさんが横をすり抜けていく。「おはよう」「こんにちは」とすれ違うたびに笑顔をつくって挨拶を交わした。途中、子どもも含む7〜8人のグループとすれ違ったときの女性の化粧の匂いが妙だった。なぜか懐かしく思えた。頂上までの50丁のうち、44丁のあたりを「がんばり坂」と言うそうな。ボクは「がんばれ、がんばれ」と声に出していた。とにかく足を引きずって愛宕総本山までたどり着いた。あんなに楽しみにしていたビールと酒を取り出した時は、降りだした雨の中で寒くて悲しかった。下りの水尾から保津峡までの道のりも遠かった。
 明日は長岡京と宇治の「学童子どもまつり」。たぶん、リフレッシュしたボクが、いつもの陽気さで「がんばれ、がんばれ」と子どもたちを応援している。。(事務局;松井信也)
 <><><>#cccc99<><>「がんばれ、がんばれ」と声に出していた。 20021101<> 京都大学の学生(建築科)が学童保育の施設についての資料を求めて、「飛び込み」で事務所を訪れた。忙しい最中、でもそこは「感じ、無茶苦茶いいやんかぁ〜学童保育の事務所の人たち!」の世界を飽くなき追求するボクたち、私たち。。丁寧に、「最低基準がない」こと、「現状追認の法制化」の中、運営や施設の形態が様々なこと。京都や全国の実態。。今、運動の側からの「基準づくり」もすすめていること、京都の実態や研究のテーマにするなら、「どこどこ…を見てこい」などレクチャーした。最近、卒論も含めこの手の「事務局訪問」が増えた。
 同じ日、立命館大学の高垣忠一郎先生から電話があった。「松井くんかぁ?あのなぁ、相談があるんやけどぉ…」。。電話口での独特の口調。先生とは20数年来の「つきあい」。先生の長男・次男を学童保育でみた。奥さんは保護者会長を務めた。酒もよく一緒に飲んだ。
 「大学院生の実習先の学童保育」「実践検討の場への院生の参加」この二つを京都で何とかせい・・とのこと。こちらも「渡りに船」。。早速、手を打ってすぐ返事をした。
 いま映画「ランドセルゆれて」の制作が大阪で、制作支援の運動が京都をはじめ関西ですすめられている。
 入所希望の増大、待機児童、不況リストラ、「卒論に京大建築科や院生」、映画制作…と確実に「社会化・一般化」した学童保育。この、しかし、劣悪な実態をどう抜本的に改善していくのか!? 
 初めての「映画」。これに期待するものは大きい。 (事務局;松井信也)
<><><>#fdd6b3<><>(マコトにすみませんが「フニクリ、フニクラ」のメロディでお願いしますね。最後んとこね!じゃぁ、いくよぉ、、ソレ!)『みなーぁ、みなで、知・ろぉぉう!がくっどっほいくっ』イエーッ。。(??)